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ボルフス戦へFWレワンドフスキが復帰、「とても調子がいい」

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 バイエルンは22日、ブンデスリーガの第6節を迎え、3位のボルフスブルクと戦う。5連勝中のチームにFWロベルト・レバンドフスキが復帰するようだ。クラブ公式サイトが伝えた。

 開幕から4戦3発の活躍をみせるも、足の負傷から19日のダルムシュタット戦(3-0)を欠場したレワンドフスキ。しかし、既に練習へ合流しているFWは「とても調子がいい」と手応えを話す。また「全力で臨まなければならない。僕たちがリーグを制するんだ」と意気込んだ。

 5連勝中のバイエルンだが、相手のボルフスブルクも開幕から3勝2分と負けがない状況。バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は「試合の組み立てに優れ、上手なサイドチェンジを持つ良い組織」と相手を警戒し、ディーター・ヘッキング監督を「ドイツ国内に限らず、最も優秀な監督の1人」と賞賛した。

 一方でヘッキング監督は「バイエルンと同格だと思ったことはない。彼らに追いついたなどという幻想に陥ってはならない。それは非現実的だ」と謙遜しながら、「だが調子の良いときには、対等に戦うことができている。しかしそれには多くの勇気と決意が必要だ。我々は攻撃を仕掛けなければならない。ミュンヘンの試合でただ自陣深くで守っているようでは、いつか必ず失点する」と意気込んだ。


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