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AFC、横浜FMキューウェル監督に2万ドルの罰金処分…ACL決勝第2戦後に審判団批判

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ハリー・キューウェル監督に罰金処分

 アジアサッカー連盟(AFC)は公式サイトを通じ、規律倫理委員会による27日付の決定として横浜F・マリノスハリー・キューウェル監督に2万ドル(約321万円)の罰金処分を科すと発表した。5月25日のAFC AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦・アルアイン戦後(●1-5)、審判団を侮辱する発言があったとしている。

 キューウェル監督はPKやGKポープ・ウィリアムの一発退場などがあった同試合後のフラッシュインタビューで「レフェリーによってかなり崩されたのは事実」や通訳には訳されなかったが「ショッキングだ。酷かった」などとコメント。ウズベキスタン出身のイルギス・タンタシェフ主審ら審判団を批判していた。

 AFCはキューウェル監督について「フラッシュインタビューや記者会見で審判員を侮辱する、加えて/または審判員の誠実さに疑問を呈する様々な発言をした」とし、罰金処分に相当するものだったと発表している。

 なお、決定的な得点機会の阻止(DOGSO)で一発退場となったポープには、AFCから1000ドル(約16万円)の罰金処分が下されている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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