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町田に敗れた江原監督は元韓国代表FW…日韓のレベル差に「韓国のチームが日本に勝つのは奇跡に近い」

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ベスト16で敗れた江原FC

[3.10 ACLE決勝T1回戦 町田 1-0 江原FC Gスタ]

 FC町田ゼルビアにAFCチャンピオンズリーグ(ACLE)決勝トーナメント1回戦で敗れ、ベスト16敗退に終わった江原FCのチョン・ギョンホ監督(45)が試合後、記者会見に出席し、日韓のレベル差について「韓国のチームが日本のチームと対戦する時、勝つことは奇跡に近い」と語った。

 初のACL出場を果たした江原FCはリーグステージを2勝3分3敗で突破し、東地区8位でラウンド16に進出。決勝トーナメント1回戦では同首位の町田に対して善戦を繰り広げ、ホームでは0-0のドローに持ち込んだが、日本での第2戦は前半25分に失点した後、一方的に攻め込みながらもノーゴールに終わった。

 江原FCを率いるチョン監督は韓国代表として41試合6得点の実績を持つ元トップFW。試合後会見では「市民クラブの我々にとってはすごくいい経験だった。チームだけでなく、選手、スタッフ、応援に来てくださった皆さんも含めてすごくいい経験だった。ACLに出たことをすごく光栄に思うし、この成果を達成した選手たちに感謝したい」と振り返りつつ、今大会で感じた日韓のレベル差について自ら切り出した。

「今大会では一つ、日本のチームと韓国のチームに感じた大きな違いがあった。韓国のチームが日本のチームと対戦する時、勝つことは奇跡に近い。逆に日本のチームが韓国のチームと対戦するときは準備試合(トレーニングマッチ)に近かった。それくらいの大きなレベルの差があった」

 江原FCは今大会、昨年10月のヴィッセル神戸戦には4-3で競り勝ったが、11月4日のサンフレッチェ広島戦には0-1で敗れ、続く11月25日の町田戦にも1-3で敗戦。全体の韓国勢は2勝3分4敗とそれほど大きな戦績の格差はなかったが、ラウンド16での対戦を経て大きな違いを感じていたようだ。

 チョン監督は「韓国のチームはもっとよく戦っていけると思うし、将来そうなることを望んでいる」と話しつつ、今後の江原FCについて「我々チームとしては大きなチャレンジングな挑戦だった。これからより前に進むためによりよくできる点がまだまだたくさんある。チームの運営、選手のクオリティーだけでなく、インフラの投資など金銭面も大きく関わってくる。それを改善できれば次はもっと大きなステージに進める。近い将来、ACLでまたプレーできるように頑張っていきたい」と前を向いた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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