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広島が天皇杯準決勝へ!! 名古屋は2点返すも4失点重く敗退

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広島が4強入り

[8.27 天皇杯準々決勝 名古屋 2-4 広島 豊田ス]

 天皇杯は27日、各地で準々決勝を開催した。サンフレッチェ広島名古屋グランパスを4-2で破った。

 広島は前半5分、MF中野就斗の折り返しをFW中村草太がスルーしてMF田中聡に繋ぐ。田中が左足を振り抜くと、ボールは相手DF三國ケネディエブスに当たってコースが変わりゴールに吸い込まれた。続く同19分にはFWジャーメイン良のパスを受けたDF塩谷司が前線にスルーパス。抜け出した田中がこの日2点目を決めてリードを広げた。

 その後も広島は名古屋にチャンスを作らせずに戦い、前半41分には中村の折り返しを収めたFW中島洋太朗が鋭い切り返し。相手DF野上結貴に倒されてPKを獲得した。このチャンスを中島が自ら決めて3点目。名古屋は前半に目立ったシュートシーンを作れず、広島の3点リードで試合を折り返した。

後半も広島のペースで3分、MF新井直人のクロスを中野が合わせて4-0となった。それでも名古屋は後半9分、FW山岸祐也のクロスに飛び込んだFW永井謙佑がゴールネットを揺らして得点。この試合のファーストシュートで1点を返した。

 さらに名古屋は後半37分、FWキャスパー・ユンカーを起点としたカウンターからMF中山克広の折り返しを山岸がゴール右上に叩き込んで点差を縮める。しかし4点差を追いつくには至らずタイムアップ。広島が4強入りを果たした。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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