beacon

練習試合翌日のU-20日本代表はリカバリーメニュー…TPと道脇豊&市原吏音は約1時間で汗流す、梅木は別メニュー

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

リカバリーメニューをこなす選手たち

 U-20日本代表は5日、千葉市内の高円宮記念JFA夢フィールドで国内合宿5日目を行った。

 前日にAC長野パルセイロと45分3本形式の練習試合をしたこともあり、フィールドプレーヤー14人は徒歩でのピッチ周回からのリカバリーメニューを実施。GK3人はGKメニューをこなし、トレーニングパートナー4人と前日朝に帰国したFW道脇豊(ベフェレン/ベルギー)、初日から別メニューでの調整が続いていたDF市原吏音(大宮)の6人はボールを使った練習で汗を流した。

 道脇、市原に加えて、長野戦で出場がなかったDF梅木怜(今治)は練習開始の時点で不在だったが、30分遅れて途中参加。ボールを使ったトレーニングも含めて、別メニューながら激しめの練習を行った。

 早くピッチを下がったリカバリー組14人以外の選手は、約1時間で練習終了。その後は個人練習を行い、この日のトレーニングを終えた。

 来週にAFC U20アジアカップ開幕を控えるU-20日本代表は6日、7日に非公開練習を行い、8日で合宿終了。その後は開催地の中国・深センに向かう。8日の富士フイルムスーパーカップ2025終了後に合流するサンフレッチェ広島のMF中島洋太朗とFW井上愛簾、11日のACLエリート後に合流する川崎フロンターレFW神田奏真を加え、14日のグループリーグ初戦・タイ戦に備えていく。

(取材・文 石川祐介)

●AFC U20アジアカップ2025特集
石川祐介
Text by 石川祐介

「ゲキサカ」ショート動画

TOP