W杯優勝掲げる森保Jに海外記者が直球質問「なぜそんなに自信があるのか」森保監督「周りの人は笑うかもしれないが…」
25日の北中米W杯アジア最終予選サウジアラビア戦(埼玉)は、W杯出場決定を経て迎える最初の日本代表戦。チームは1年3か月後の本大会に向けて「世界一」の目標を共有し、選手たちからも口々にその野心が語られている中、前日会見では海外記者から「これまでベスト16を超えていない中、海外の方がそういう目標を聞くと目立つし、疑問を持つ人もいる。なぜそんなに自信があるのか」という直球質問が飛んだ。
これに対して森保一監督は「もちろん日本がまだベスト16の壁を破っていない歴史はわかっている」と前置きした上で、あらためてW杯優勝への思いを口にした。
「2022年のカタールW杯でクロアチアにPKで敗れ、敗退してしまったが、その時にチャンスはあるんだと思わせてもらったことが私自身の中で大きい。もう一つ日本サッカー協会が2050年までにW杯で優勝するということを公言しているので、我々がいま代表活動をさせていただいている中、その目標に向かって実現できるようにレベルアップしていく、チャレンジしていくことが大切だと思っている」
森保監督はカタールW杯後2度目の活動となった2023年6月の代表活動で「ベスト8という目標ではなく、優勝、世界一を目指しながらいまのレベルアップをしていく」と宣言して以降、一貫して「世界一を目指して戦う」というメッセージを打ち出し続けてきた。その背景に「カタールW杯の惜敗」「JFAが掲げる2050年宣言」があるのもこれまで表現してきた通りだ。
ただ、W杯決定後初陣を控えるこの日はさらに言葉を強めた。「周りの人は笑うかもしれないが、必ずチャンスはあると思っている」。本大会までの1年3か月では「全てをレベルアップしないといけないと思っている」と強調しつつも、世界に向けてW杯優勝という野望を高らかに打ち出す会見となった。
(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア最終予選特集
これに対して森保一監督は「もちろん日本がまだベスト16の壁を破っていない歴史はわかっている」と前置きした上で、あらためてW杯優勝への思いを口にした。
「2022年のカタールW杯でクロアチアにPKで敗れ、敗退してしまったが、その時にチャンスはあるんだと思わせてもらったことが私自身の中で大きい。もう一つ日本サッカー協会が2050年までにW杯で優勝するということを公言しているので、我々がいま代表活動をさせていただいている中、その目標に向かって実現できるようにレベルアップしていく、チャレンジしていくことが大切だと思っている」
森保監督はカタールW杯後2度目の活動となった2023年6月の代表活動で「ベスト8という目標ではなく、優勝、世界一を目指しながらいまのレベルアップをしていく」と宣言して以降、一貫して「世界一を目指して戦う」というメッセージを打ち出し続けてきた。その背景に「カタールW杯の惜敗」「JFAが掲げる2050年宣言」があるのもこれまで表現してきた通りだ。
ただ、W杯決定後初陣を控えるこの日はさらに言葉を強めた。「周りの人は笑うかもしれないが、必ずチャンスはあると思っている」。本大会までの1年3か月では「全てをレベルアップしないといけないと思っている」と強調しつつも、世界に向けてW杯優勝という野望を高らかに打ち出す会見となった。
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