GK山下不在でコロンビア戦の起用も…平尾知佳はWEリーグ代表として決意新た「国内の選手が代表で活躍することは大事」
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WEリーグを代表する選手として、国内での国際親善試合に臨む。5日の練習を終えた日本女子代表(なでしこジャパン)GK平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)は、翌日のコロンビア女子代表戦に向けて「日本でやるのでたくさんの方に来てもらって、皆さんと喜びを分かち合いたい」と決意を込めた。
ニルス・ニールセン監督体制の初陣となった2月のシービリーブスカップを3連勝で初制覇したなでしこジャパン。6日の国際親善試合でニールセン監督体制初となる国内での試合を行う。
オーストラリア、コロンビア、アメリカを破ったシービリーブス杯で自信をつけた。平尾は「代表としてもすごく雰囲気がいい。結果がついてきたので、そのまま結果を続けられるようにやっていきたい」と胸を張る。前回のコロンビア戦は1失点を喫したものの、平尾がリードを守り切った。守備面だけでなく「2、3年強化してきたビルドアップの部分で成果が出た」と攻撃面でも自信をのぞかせた。
今回、海外組で負傷者が続出。これまで正守護神として起用され続けてきたGK山下杏也加も不参加となり、平尾が起用される可能性も高い。ヨドコウ桜スタジアムで行われる今回の活動には、WEリーグから9人から選出された。8日にもコロンビアとトレーニングマッチを行うこともあり、多くの選手に活躍する機会が与えられる。
「前回はWEリーグの選手が3人しかいない状態で、今回は9人が入った。国内で活躍している選手が代表で活躍することはすごく大事。代表で見たからWEリーグに来てもらえるというのはやっぱりある」
ニールセン監督体制が掲げるのは2011年女子W杯優勝以来の世界一。頂点を目指す背中を、国内の女子サッカーファンに見せつける。
(取材・文 石川祐介)
ニルス・ニールセン監督体制の初陣となった2月のシービリーブスカップを3連勝で初制覇したなでしこジャパン。6日の国際親善試合でニールセン監督体制初となる国内での試合を行う。
オーストラリア、コロンビア、アメリカを破ったシービリーブス杯で自信をつけた。平尾は「代表としてもすごく雰囲気がいい。結果がついてきたので、そのまま結果を続けられるようにやっていきたい」と胸を張る。前回のコロンビア戦は1失点を喫したものの、平尾がリードを守り切った。守備面だけでなく「2、3年強化してきたビルドアップの部分で成果が出た」と攻撃面でも自信をのぞかせた。
今回、海外組で負傷者が続出。これまで正守護神として起用され続けてきたGK山下杏也加も不参加となり、平尾が起用される可能性も高い。ヨドコウ桜スタジアムで行われる今回の活動には、WEリーグから9人から選出された。8日にもコロンビアとトレーニングマッチを行うこともあり、多くの選手に活躍する機会が与えられる。
「前回はWEリーグの選手が3人しかいない状態で、今回は9人が入った。国内で活躍している選手が代表で活躍することはすごく大事。代表で見たからWEリーグに来てもらえるというのはやっぱりある」
ニールセン監督体制が掲げるのは2011年女子W杯優勝以来の世界一。頂点を目指す背中を、国内の女子サッカーファンに見せつける。
(取材・文 石川祐介)


