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デンマーク経由でドイツ移籍果たした鈴木唯人「ここまではだいたい予想通りに来ている」

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フライブルク加入が決まったMF鈴木唯人(ブレンビー)

 昨年6月以来1年ぶりの日本代表復帰を果たしたMF鈴木唯人(ブレンビー)が3日の練習後、報道陣の取材に応じた。1年後に北中米W杯本大会を控えるなか、今オフには早くもドイツ・フライブルクへのステップアップが決定。「これまではリーグレベルで劣っていたけど、来年はヨーロッパリーグにも出られるし、しっかりと力を示していきたい」と力を込めた。

 2001年生まれの鈴木は23年夏、清水エスパルスからデンマークのブレンビーに完全移籍。デンマークでの2シーズンで公式戦通算70試合24ゴール16アシストの結果を残し、5大リーグへのステップアップを果たした。

 日本人選手はこれまでベルギーやオランダ経由で欧州挑戦をスタートさせるキャリアが一般的で、北欧経由は珍しいルート。それでもあえてこのキャリアを選んだ鈴木によると「予想通り」の動きだったという。

「日本人じゃないけどデンマークの若い選手が活躍して5大リーグに行っているのは、ブレンビーからオファーが来た時から代理人の方に言われていたし、日本でも昔、南野拓実さんもザルツブルクに行って切り拓いた形になっていて、それと一緒だと思っていたので、ここまでは大体自分の予想通りに来ていると思う」(鈴木)

 ブレンビーでは近年、21-22シーズンのFWイェスパー・リンドストローム(→フランクフルト、現エバートン)やMFモルテン・フレンドルップ(→ジェノア)を筆頭に欧州5大リーグへのステップアップ例があり、デンマークからもFWカマルディーン・スレマナ(→レンヌ、現サウサンプトン)ら記録的な移籍例が出ていたなか、戦略を持って北欧に渡った成果だった。

 1年ぶりの代表復帰となった今回の6月シリーズでは、よりハイレベルな来季の戦いにも弾みをつけたいところだ。

 鈴木はW杯に向けたメンバー争いを「常にサバイバルだと思っているし、この1回だけで決まるものでははないと思う」と冷静に受け止めつつも、「間違いなくチャンスだと自分もわかっている」とも断言。「チームでの活躍が評価されての代表だと思うし、そういうところを意識して今までやってきたけど、ようやくチャンスももらえると思うのでいいアピールができたら」と静かに意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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