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国内組26人で果たしたE-1制覇に宮本恒靖JFA会長「Jリーグにとっても凄く良いこと」

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国内組で2連覇達成

[7.15 E-1選手権 日本 1-0 韓国 龍仁]

 日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長は日本代表のEAFF E-1選手権2連覇達成後、「Jリーグの選手たちがこうやって結果を出すというのはJリーグにとっても凄く良いこと」とコメントした。

 国内組で臨んだ日本は帯同した全26選手が3試合のいずれかで出場機会を得た。最終決戦の韓国戦は無失点で切り抜けて1-0で勝利。宮本会長によれば韓国サッカー協会関係者も「すごく大事だった試合」と位置付けていたという日韓戦を終え、「しっかり1-0で勝ち切るのはすごく意味がある」と話した。

 韓国戦は後半に入ってから耐え凌ぐ展開となったが、「難しかったと思うけれど、それをみんなで跳ね返した」。宮本会長は「FWオ・セフンとかもでっかいし、ああいう単純だけれども嫌な(クロスの)攻撃をしっかりとみんなで時間稼ぎをしながら勝ち切った。アウェーで勝ったというのはすごく大きいですし、Jリーグの選手たちがこうやって結果を出すというのはJリーグにとっても凄く良いこと」と振り返り、「チーム全体が短期間の中ですごくまとまって戦った」と選手たちを称えた。

 その上で「選手たちがワールドカップのポジションを掴むところにすごくフォーカスしてやってくれたと思います」と話し、「競争とか突き上げがあるのは間違いなく大事な要素」と宮本会長。次の活動は9月のアメリカ遠征となっており、熾烈なW杯メンバー争いに食い込んでくるJリーガーの存在に期待を込めた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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