beacon

「ポジティブだけど、内容には課題もある」U-20W杯開幕2連勝を振り返る大関友翔、地球の裏側から川崎Fへの思いも

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

MF大関友翔

 チームの主軸として、U-20ワールドカップ2試合を終えた現状を冷静に振り返った。U-20日本代表MF大関友翔(川崎F)は「突破も決まったので結果はすごくポジティブ。ただ、内容は課題もあるし、もう少し上に行ったら通用しない部分もある。そこの修正はある」と語った。

 グループリーグ初戦・エジプト戦、第2節・チリ戦ともに2-0で勝利。2007年大会以来となる開幕2連勝で、グループ突破を確定させた。特に、2試合目で開催国チリに勝利したことは「チームの雰囲気も違うし、勝ってからすごく雰囲気もいい」。そう語る大関は一方で、課題も口にした。

 チリ戦では前半の途中まで押し込まれる展開が続いた。大関は「入りの部分で圧力を感じた部分が多かった」と振り返りながら「そこは強い相手になったときに失点につながることも多い」と指摘。後半のようにボールを握れる展開で支配できることを望みつつ、握られた場合での戦い方にも主眼を置く。

「ボールを持てるのが日本の戦い方としては理想。だけど、高いレベルになればなるほど相手にボールを持たれる。そこは割り切って、しっかりブロックを作るところと守備からカウンターに出るところ。ちゃんと守ったなかでカウンターで仕留められる成功体験も掴めている。そういった意味で2つの戦い方はできると思うけど、ただエジプト戦もチリ戦もボールを持てる時間も作れていた。そこはポジティブだと思う」

 グループ突破を決めた日本だが、最終節・ニュージーランド戦の結果次第では、可能性こそ低いが3位通過となる場合もある。「1位で突破を決めることは、今後のスケジュールにも対戦相手的にもすごく重要」。目指す優勝のために、最終節での勝利を誓っていた。

 日本を発って2週間以上が経過したなかでも、12時間の時差から川崎フロンターレのことは気に掛けている。「もちろん、試合も朝起きて観ています」。人気ロックバンド「SHISHAMO」の活動終了も把握しており、「歌大好きなんで」と衝撃を語った。

「ACLで勝ったときもサウジで流れていたり……」。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準決勝ではFWクリスティアーノ・ロナウド擁するアルナスル撃破後、「SHISHAMO」の代表曲「明日も」がスタジアムに響いた。大関は「さみしい気持ちがすごいけど、等々力で最後ライブをやるので、ライブにも行ければ」と思いを口にした。

(取材・文 石川祐介)

●U-20ワールドカップ2025特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
石川祐介
Text by 石川祐介

「ゲキサカ」ショート動画

TOP