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「5人決めたの誰かわかる?」ブラジル戦“最後の得点者”から橋岡大樹に直電エール「あえて言わなかったです(笑)」

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DF橋岡大樹(スラビア・プラハ)

 ブラジル代表をも恐れるつもりはない。日本代表DF橋岡大樹(スラビア・プラハ)が13日、キリンチャレンジカップ・ブラジル戦の前日練習後、報道陣の取材に対応。世界的スターが並ぶサッカー王国相手にも「みんな楽しみにしているし、絶対にみんな勝てると思っている。だからこそ僕自身もそうだし、練習からこうやったら負けないではなく、こうやったら勝てるということから入っている」と自信を見せた。

 今季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に初挑戦し、インテルとも対戦していた橋岡。2023-24シーズンには当時プレミアリーグのルートン・タウンで半年間を過ごし、ブラジル代表のDFガブリエル・マガリャンイス、FWリシャルリソン、FWマテウス・クーニャらとは同じピッチに立っていた経験も持つ。

 特に「実際にリシャルリソンは対峙した」とマッチアップした記憶が残っているといい、「タッパも180cm以上あるけどめちゃくちゃ強いってわけではなかった。もしそこが出た時に抑えられる自信はある」と断言。「ストロングポイントを持つ選手がどこにでもいるので、個人個人が上回っていかないといけないけど、それができなかった時にしっかり助け合ってカバーしていければ勝てるんじゃないかと思う」と果敢に語った。

 橋岡は昨年11月の北中米W杯アジア予選以来、11か月ぶりの復帰。その前後には所属クラブで同じ右ウイングバックを主戦場とし、4バックの場合は同じ右SBに入るMF望月ヘンリー海輝(町田)が台頭し、一定の立ち位置を築いている。「彼もタッパはあるし、対人が強いという強みはあるけど、僕自身もそこは強みとしている部分があるのでそこは負けたくない。プレーで見せつけられれば」。明確な競争相手がいるなか、序列を上げていく構えだ。

 そんな橋岡だが、過去2分11敗と厳しい戦いが続いているブラジル戦を控えるなか、頼もしくも少しばかり“暑苦しい”エールを受け取っていたという。

 過去のブラジル戦通算13試合では日本はわずか5ゴールしか奪っておらず、その得点者は福田正博氏、中村俊輔氏、大黒将志氏、玉田圭司氏、槙野智章氏。取材の話題がそのことに及ぶと、橋岡は浦和時代のチームメートで、公私ともに親交を築いている槙野氏と「ちょうど今日電話で話しました」と明かした。

 話題はもちろん、最後に日本がブラジル相手に得点した2017年の国際親善試合(リール)で槙野氏が決めたゴールだった。

「『5人決めたの誰かわかる?』って聞かれて『浦和の人ですか?』って聞いたら、『いや、わかんない』みたいに言ってて。めちゃくちゃ自分の名前を言ってほしそうにしていたんで、言わなかったですね。あえて言わなかったです(笑)。僕は槙野くんが決めたのしか覚えていなくて、でも言わなかったです(笑)」

 それでも愛あるエールはしっかりと後輩に届いていた様子だ。初ゴールを決めた福田正博氏も浦和のレジェンド選手。“浦和の漢”との相性の良さに笑みを浮かべた橋岡は自身とGK鈴木彩艶しか浦和出身者から選出されていないことに触れ、「(GKの)彩艶が決めるのはある?」と冗談めかしつつ、「フィールドは俺だけですかね。じゃあ頑張って決めます」と決意を込めていた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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