「プロでやれる自信もある」岡部タリクカナイ颯斗(東洋大)が“ロス世代”の仲間から受ける刺激、あふれる高みへの欲望
同志から大きな刺激を受けながら、その背中を追いかけている。“ロス五輪世代”U-21日本代表は7日にAFC U23アジアカップのグループリーグ初戦でU-23シリア代表と対戦。DF岡部タリクカナイ颯斗(東洋大1年)は「茨城(の活動)からだんだんいい雰囲気でやれている。あとは大岩(剛)監督から要求されているところやチームとしての決まり事、戦術をしっかり出せれば勝てる」と意気込んでいる。
躍動の2025年を経て、26年はさらなる高みを目指す。
昨年はキャプテンも務めた市立船橋高を卒業し、東洋大に進学。1年生ながらCBとして定位置を確保すると、天皇杯ではJクラブを倒しながら4回戦まで勝ち進む快進撃を果たした。夏には大岩剛監督体制の発足メンバーとして日の丸を背負い、9月にはミャンマーでU23アジア杯予選突破に貢献。昨年末のIBARAKI Next Generation Cup2025に出場する27人の一人に選ばれ、さらに今回U23アジア杯メンバー23人にも入った。
「みんなとホテルや練習でもいつも一緒にいて、そのなかでもすごく刺激をもらっている。最近は大学サッカーを辞めてプロに行く人も増えてきた」
岡部はともに戦う仲間からの影響を語る。今回のメンバーにはMF佐藤龍之介(FC東京)やMF大関友翔(川崎F)らA代表を経験している選手もいれば、FW道脇豊(ベフェレン)といった海外組もいる。同じ大学生にはDF関富貫太(桐蔭横浜大2年)が新シーズンから横浜F・マリノスに前倒しで加入するなど、ともに歩んできた仲間でプロに進む選手も出てきた。
日の丸を背負い続けるためにも、仲間とともに成長し続けるためにも、プロの舞台に上がる思いはふくらんでいるという。
「その人はその人で、僕は僕なので。でも、プロでやれる自信もある。周りどうこうではないけど、個人として考えたときにやっぱり早く行ったほうがいいのかなとは思う」
この冬で選択肢は増えてきているという。悩みの渦中でもあり、公にできることは少ない。それでも選ぶうえで考えはある。「どこのカテゴリーでプロになるかよりも、自分がそのクラブで何ができるか。CBである以上、試合に出ないと話にはならない」。あくまで自らが成長できる場を求めているようだ。
何を考えようが、いまはサウジアラビア。やれることは日の丸を背負い、目の前の試合に勝つことだけだ。「代表活動でスタメンを取って、試合に出て活躍する。目の前のことをやって、必死に毎日練習すればもっと成長できると思っている。その先もある」。急成長の途上である19歳は「目の前のこの大会に懸ける思いは強い」とU23アジア杯での活躍を誓った。
(取材・文 石川祐介)
●AFC U23アジアカップ2026特集
躍動の2025年を経て、26年はさらなる高みを目指す。
昨年はキャプテンも務めた市立船橋高を卒業し、東洋大に進学。1年生ながらCBとして定位置を確保すると、天皇杯ではJクラブを倒しながら4回戦まで勝ち進む快進撃を果たした。夏には大岩剛監督体制の発足メンバーとして日の丸を背負い、9月にはミャンマーでU23アジア杯予選突破に貢献。昨年末のIBARAKI Next Generation Cup2025に出場する27人の一人に選ばれ、さらに今回U23アジア杯メンバー23人にも入った。
「みんなとホテルや練習でもいつも一緒にいて、そのなかでもすごく刺激をもらっている。最近は大学サッカーを辞めてプロに行く人も増えてきた」
岡部はともに戦う仲間からの影響を語る。今回のメンバーにはMF佐藤龍之介(FC東京)やMF大関友翔(川崎F)らA代表を経験している選手もいれば、FW道脇豊(ベフェレン)といった海外組もいる。同じ大学生にはDF関富貫太(桐蔭横浜大2年)が新シーズンから横浜F・マリノスに前倒しで加入するなど、ともに歩んできた仲間でプロに進む選手も出てきた。
日の丸を背負い続けるためにも、仲間とともに成長し続けるためにも、プロの舞台に上がる思いはふくらんでいるという。
「その人はその人で、僕は僕なので。でも、プロでやれる自信もある。周りどうこうではないけど、個人として考えたときにやっぱり早く行ったほうがいいのかなとは思う」
この冬で選択肢は増えてきているという。悩みの渦中でもあり、公にできることは少ない。それでも選ぶうえで考えはある。「どこのカテゴリーでプロになるかよりも、自分がそのクラブで何ができるか。CBである以上、試合に出ないと話にはならない」。あくまで自らが成長できる場を求めているようだ。
何を考えようが、いまはサウジアラビア。やれることは日の丸を背負い、目の前の試合に勝つことだけだ。「代表活動でスタメンを取って、試合に出て活躍する。目の前のことをやって、必死に毎日練習すればもっと成長できると思っている。その先もある」。急成長の途上である19歳は「目の前のこの大会に懸ける思いは強い」とU23アジア杯での活躍を誓った。
(取材・文 石川祐介)
●AFC U23アジアカップ2026特集



