「Jの基準を持ちながら日常でも」GK濱崎知康(明治大)は川崎F U-18戦友から刺激…大学と日の丸の経験値で成長目指す
GK
サウジアラビアで経験値を積んでいく。“ロス五輪世代”のU-21日本代表はAFC U23アジアカップに参加中。GK濱崎知康(明治大2年)は「食事とか心配していたけど、平田(太圭龍)シェフにも来てもらっている。海外遠征で体重が減るかと思っていたけど、それもなくいいコンディションで臨めている」とここまでを振り返った。
昨年末、大学日本一を目指す戦いに敗れてシーズンを終えた。オフに入ろうとしたさなか、追加招集の一報を受けた。「負けた次の次の日くらい。協会の方から来てほしいと連絡があった」。12月21日からスタートしていたU-21日本代表の国内合宿で、GKピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋)が負傷。24日に濱崎が追加招集された。
「オフがなくなってしまったけど、この活動に来れることが自分にとってプラス。前向きにポジティブに行けました」。年末28日にU23アジア杯予選メンバーが発表され、濱崎は引き続き招集。年末年始を中東で過ごしながら、GK小林将天(FC東京)、GK荒木琉偉(G大阪)とともにアジアの舞台で戦っている。
大岩剛監督体制では、昨年9月にミャンマーで行われたU23アジア杯予選に参加した。初戦のアフガニスタン戦で先発し、クリーンシートを達成。今回の本大会出場にも貢献した。その後は招集もなく、今回の追加招集で4か月ぶりに日の丸を背負う。船越優蔵監督体制のU-20日本代表も加わった今回のチームで、大きな刺激を受けているようだ。
「夏にミャンマーでやったときは少し手応えは感じた。だけど、ここに来てU-20W杯組と一緒にやって、ミャンマーのときよりもレベルも上がっている。自分ももっともっとレベルアップしていかないと。この場にいるからこそ、明治で学べないこともある。そこを吸収しながら自分の成長につなげていけたら」
キャプテンも務めた川崎フロンターレU-18を卒業後は、明治大に進学。持ち味であるコーチングとともに、シュートストップの意識も上がったという。明大OBで昨シーズンのJリーグMVPを受賞した日本代表GK早川友基(鹿島)は「目標にすべき存在」。一度明大サッカー部に来てくれたこともあり、「ストレッチポールや激励の言葉も頂いて、励みになった」と目を輝かせる。
濱崎自身も目指すはプロだ。「今のままではまだまだプロで通用するレベルではない」。代表活動では、アカデミー時代の元チームメイトであるMF大関友翔やDF土屋櫂大と再会。プロの舞台に揉まれた戦友の顔つきに変化も覚える。「いま一緒にやってみてめちゃくちゃ上手くなっている。自分も大学でもっともっとやらないといけない。Jリーグの基準を持ちながら、日常でやっていかないといけないと感じている」。再び同じチームでやれたことで、プロへの距離感を測っていた。
2025シーズンは関東大学1部リーグでは10試合に出場。実戦と日の丸の経験値を重ねながら成長を加速させる。「試合勘をつけて、コンスタントに代表に来てプロのレベルを感じながら、うまく成長につなげていきたい」。サウジアラビアで出番を待ちつつ、高いレベルで研鑽を続けていく。
(取材・文 石川祐介)
●AFC U23アジアカップ2026特集
昨年末、大学日本一を目指す戦いに敗れてシーズンを終えた。オフに入ろうとしたさなか、追加招集の一報を受けた。「負けた次の次の日くらい。協会の方から来てほしいと連絡があった」。12月21日からスタートしていたU-21日本代表の国内合宿で、GKピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋)が負傷。24日に濱崎が追加招集された。
「オフがなくなってしまったけど、この活動に来れることが自分にとってプラス。前向きにポジティブに行けました」。年末28日にU23アジア杯予選メンバーが発表され、濱崎は引き続き招集。年末年始を中東で過ごしながら、GK小林将天(FC東京)、GK荒木琉偉(G大阪)とともにアジアの舞台で戦っている。
大岩剛監督体制では、昨年9月にミャンマーで行われたU23アジア杯予選に参加した。初戦のアフガニスタン戦で先発し、クリーンシートを達成。今回の本大会出場にも貢献した。その後は招集もなく、今回の追加招集で4か月ぶりに日の丸を背負う。船越優蔵監督体制のU-20日本代表も加わった今回のチームで、大きな刺激を受けているようだ。
「夏にミャンマーでやったときは少し手応えは感じた。だけど、ここに来てU-20W杯組と一緒にやって、ミャンマーのときよりもレベルも上がっている。自分ももっともっとレベルアップしていかないと。この場にいるからこそ、明治で学べないこともある。そこを吸収しながら自分の成長につなげていけたら」
キャプテンも務めた川崎フロンターレU-18を卒業後は、明治大に進学。持ち味であるコーチングとともに、シュートストップの意識も上がったという。明大OBで昨シーズンのJリーグMVPを受賞した日本代表GK早川友基(鹿島)は「目標にすべき存在」。一度明大サッカー部に来てくれたこともあり、「ストレッチポールや激励の言葉も頂いて、励みになった」と目を輝かせる。
濱崎自身も目指すはプロだ。「今のままではまだまだプロで通用するレベルではない」。代表活動では、アカデミー時代の元チームメイトであるMF大関友翔やDF土屋櫂大と再会。プロの舞台に揉まれた戦友の顔つきに変化も覚える。「いま一緒にやってみてめちゃくちゃ上手くなっている。自分も大学でもっともっとやらないといけない。Jリーグの基準を持ちながら、日常でやっていかないといけないと感じている」。再び同じチームでやれたことで、プロへの距離感を測っていた。
2025シーズンは関東大学1部リーグでは10試合に出場。実戦と日の丸の経験値を重ねながら成長を加速させる。「試合勘をつけて、コンスタントに代表に来てプロのレベルを感じながら、うまく成長につなげていきたい」。サウジアラビアで出番を待ちつつ、高いレベルで研鑽を続けていく。
(取材・文 石川祐介)
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