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U-16日本代表が新体制初勝利!! 大分U-15DF林天音が強烈ミドル弾、鹿島JrユースFW礒部怜夢は2戦連発でオランダ撃破

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先制ゴールのDF林天音(写真は遠征直前の国内練習)

 U-16日本代表は17日、ポルトガル開催のアルガルベ・トーナメント最終戦でU-16オランダ代表を2-0で破り、廣山望監督体制での初勝利を収めた。今回の活動は1勝2敗で終えた。

 廣山監督が今季から指揮する日本は初陣のポルトガル戦で0-3の完封負けを喫し、続くドイツ戦は1-8で大敗。勝利でポルトガル遠征を終えるべくGKシュルツ建斗(鹿島つくばJrユース)、DF森光英斗(ファジアーノ岡山U-18)、DF林天音(大分U-15)、DF上野煌士郎(川崎F U-15生田)、DF田村瑛人(大分U-15)、MF吉澤凰河(松本U-15)、MF梶山蓮翔(FC東京U-18)、MF深谷朔共(名古屋U-15)、MF嵯峨日向(前橋育英高)、FW伊藤航(FC東京U-15むさし)、FW礒部怜夢(鹿島Jrユース)の先発で最終戦のオランダ戦に臨んだ。 

 日本は開始20秒、梶山が2列目から前へ顔を出してボールを引き取ってペナルティエリア内の礒部へパス。中学2年生の礒部のタッチは大きくなったものの飛び出してきたGKの前で触れて繋ぐと伊藤が右足でシュートした。これは枠の右に外れたが最初のチャンスを作った。

 反対に前半13分、自陣でのパスミスからFWジェンナロ・ワイクス(スパルタ・ロッテルダム)にペナルティエリア左からシュートを放たれるも、GKシュルツが好セーブを見せた。その後はオランダが主導権を握りながらチャンスを作っていったが、シュートミスもあってスコアは動かなかった。

 すると前半35分、日本が今回の遠征で初めて先制した。伊藤が敵陣ペナルティエリア左角付近で相手を背負いながらキープし、最終ライン中央の林に戻す。林はトラップで前のスペースに大きく持ち出すと、ミドルレンジから右足で強烈な低弾道シュート。これがGKの手を弾いてゴール左に突き刺さり、鮮やかな一発でリードを奪った。

 勢いづく日本は前半41分にカウンターを仕掛けて嵯峨がペナルティエリア左からシュートを放つもGKシノ・クロース(アヤックス)の正面。同アディショナルタイムには伊藤が右サイドを突破してチャンスを作ったが、ややマイナス気味になった折り返しに嵯峨が合わせたシュートは再びGKに阻まれた。

 1点リードで試合を折り返すと後半4分、中学2年生の上野が前線のスペースへ送ったロングボールに礒部が反応してペナルティエリア内に侵入し、DFジェライン・ファン・ルーン(アヤックス)に倒されてPKを獲得した。現地のボールボーイの少年が手を合わせて成功を願うなか、自らキッカーを務めた礒部はGKの逆を突いて自身にとって2試合連続となるゴール。ボールボーイの少年も両手を広げて喜んでいた。

 なおも日本は後半7分、中盤の球際を制した梶山の浮き球から伊藤がペナルティエリア右に入り込んでシュート。これはGKに阻まれた。続く同8分には梶山が蹴った左CKを礒部がニアで合わせたがGKの好守に阻まれた。

 後半22分にはFWイサド・デニスに抜け出されてピンチを迎えるも、タッチが大きくなったところでGKシュルツが果敢に飛び出してシュート前にキャッチ。同30分にDF池田歩弘(名古屋U-18)のパスを受けたMF川野聖(G大阪ユース)が角度のないところから放ったシュートはGKに防がれると、同31分の池田のミドルシュートもGKがスーパーセーブを見せて2-0のスコアが続く。

 その後はオランダのデニスがGKとの1対1やゴール前からのシュートと2回決定機を迎えたが、シュートはいずれも枠を捉えられず難を逃れた日本。先制点以降はオランダゴールへ迫る場面が増加した展開で失点を許さず、完封勝利でポルトガル遠征を締めくくった。3月にはフランスのモンテギュー国際大会に出場する予定となっている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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