U-16世代からU-17日本代表の先発へ、182cmレフティDF竹内悠三(名古屋U-15)は年上のDFを「もっと超えていく」という熱量で奪いに行く
U-17日本代表DF
[2.18 練習試合 U-17日本代表 4-0 広島文化学園大]
昨年、U-17ワールドカップで高校1年生のMF和田武士(浦和)やMF長南開史(柏)が高校2、3年生とともに奮闘。2026年のU-17日本代表にも、U-16世代ながら本気で先発奪取に挑戦中の選手がいる。
DF竹内悠三(名古屋U-15)は3バックの左DFとして、練習試合1本目の45分間プレー。立ち上がりからアグレッシブに攻め上がって決定的なクロスを通すと、その後も得意の左足からの配球と迫力のあるオーバーラップで攻撃に厚みを加えていた。
「攻撃は自分も左足が得意っていうのもあるんで、それを存分に出していくというところで言ったら良かったと思いますけど、よりロングボールだったり、逆サイドの方を見たりしながらやれたらなっていう風に思います」とコメント。また、機会の少なかった守備についても、ロングボールへの対応の向上を自身に求めていた。
昨年は中学3年生ながら名古屋U-18で活動。セカンドチームが出場するプリンスリーグ東海では開幕戦から主に先発として計13試合に出場している。そして、年末には名古屋U-15のチームリーダーとして全日本ユース(U-15)選手権に参加し、日本一に輝いた。
代表チームでは、まだ中学2年生だった昨年2月から“飛び級”でU-16日本代表の活動に参加。竹内は名古屋U-18の活動に加え、年上の代表チームが自身の成長を加速させてくれたと考えている。
現在、1歳上の世代の代表チームには、すでに所属クラブとプロ契約を結んでいる選手が複数いる。「今だったらワールドカップを目指す上でほんとに緊張感を持ってやらないといけないと思うんで、こういう自分より上の場でやれてるっていうことが、凄く伸びたきっかけかなと思います」。隙を見せると残れないような年上の代表チーム。今回の広島合宿では、同じDFの“プロ”、熊田佳斗(大宮)や元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島)を見て学び、「どんどん聞いて吸収できたらなっていう風に思います」とさらなる成長の機会にしようとしている。
そして、今年のうちに彼らを“食って”より上へ。「ほんとにそれぐらいの気力がないとダメだと思ってるんで、自分が彼らと一緒にやる中でも、自分が『もっと超えていく』という熱量を持ってやっていかないとなっていう風に思います」と力を込めた。
U-16世代の竹内にとって、上の世代の代表チームは自分の代と比べて「伸び伸びできる」場所。だが、「成長するだけのために呼ばれてるようじゃダメなんで、ほんとにチームの勝利に貢献できるように、もっとやっていかないといけないかなと思います」。年上のDFを押しのけて先発を勝ち取り、U-17日本代表の勝利に貢献することを本気で目指している。今回の広島合宿初日に小野信義監督と会話し、「もっともっと自分がやらないといけない」という思いはより強くなった。
これから、「HiFA 平和祈念 2025 Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー」(20日~23日)などでアピールを続け、U17アジアカップで難しい戦いを乗り越えて「一番の目標」というU-17ワールドカップへ。アジア、世界で勝利に貢献し、活躍するために準備する。
「左足のキックっていうのは自分の一番のストロングだと思うんで、そこはほんとに世界と比べてでも自分がやっぱ抜けてないと世界でもっと活躍できないと思うんで、そこはもっと磨きながら、守備のところはもっともっと準備のところだったり、ロングボールのところっていうのはまだまだ課題があるので、修正していきたいなと思います」
これまでの海外遠征で、自分よりも大柄な選手やスピードのある選手がいることを体感。まだまだフィジカル面もスピード感も向上させていかなければならないと感じている。そのためにも、名古屋U-18やU-16日本代表で年上の先輩たちと本気で切磋琢磨。自分を伸ばし、世界で戦えるDF、日本を勝たせるDFになる。




(取材・文 吉田太郎)
昨年、U-17ワールドカップで高校1年生のMF和田武士(浦和)やMF長南開史(柏)が高校2、3年生とともに奮闘。2026年のU-17日本代表にも、U-16世代ながら本気で先発奪取に挑戦中の選手がいる。
DF竹内悠三(名古屋U-15)は3バックの左DFとして、練習試合1本目の45分間プレー。立ち上がりからアグレッシブに攻め上がって決定的なクロスを通すと、その後も得意の左足からの配球と迫力のあるオーバーラップで攻撃に厚みを加えていた。
「攻撃は自分も左足が得意っていうのもあるんで、それを存分に出していくというところで言ったら良かったと思いますけど、よりロングボールだったり、逆サイドの方を見たりしながらやれたらなっていう風に思います」とコメント。また、機会の少なかった守備についても、ロングボールへの対応の向上を自身に求めていた。
昨年は中学3年生ながら名古屋U-18で活動。セカンドチームが出場するプリンスリーグ東海では開幕戦から主に先発として計13試合に出場している。そして、年末には名古屋U-15のチームリーダーとして全日本ユース(U-15)選手権に参加し、日本一に輝いた。
代表チームでは、まだ中学2年生だった昨年2月から“飛び級”でU-16日本代表の活動に参加。竹内は名古屋U-18の活動に加え、年上の代表チームが自身の成長を加速させてくれたと考えている。
現在、1歳上の世代の代表チームには、すでに所属クラブとプロ契約を結んでいる選手が複数いる。「今だったらワールドカップを目指す上でほんとに緊張感を持ってやらないといけないと思うんで、こういう自分より上の場でやれてるっていうことが、凄く伸びたきっかけかなと思います」。隙を見せると残れないような年上の代表チーム。今回の広島合宿では、同じDFの“プロ”、熊田佳斗(大宮)や元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島)を見て学び、「どんどん聞いて吸収できたらなっていう風に思います」とさらなる成長の機会にしようとしている。
そして、今年のうちに彼らを“食って”より上へ。「ほんとにそれぐらいの気力がないとダメだと思ってるんで、自分が彼らと一緒にやる中でも、自分が『もっと超えていく』という熱量を持ってやっていかないとなっていう風に思います」と力を込めた。
U-16世代の竹内にとって、上の世代の代表チームは自分の代と比べて「伸び伸びできる」場所。だが、「成長するだけのために呼ばれてるようじゃダメなんで、ほんとにチームの勝利に貢献できるように、もっとやっていかないといけないかなと思います」。年上のDFを押しのけて先発を勝ち取り、U-17日本代表の勝利に貢献することを本気で目指している。今回の広島合宿初日に小野信義監督と会話し、「もっともっと自分がやらないといけない」という思いはより強くなった。
これから、「HiFA 平和祈念 2025 Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー」(20日~23日)などでアピールを続け、U17アジアカップで難しい戦いを乗り越えて「一番の目標」というU-17ワールドカップへ。アジア、世界で勝利に貢献し、活躍するために準備する。
「左足のキックっていうのは自分の一番のストロングだと思うんで、そこはほんとに世界と比べてでも自分がやっぱ抜けてないと世界でもっと活躍できないと思うんで、そこはもっと磨きながら、守備のところはもっともっと準備のところだったり、ロングボールのところっていうのはまだまだ課題があるので、修正していきたいなと思います」
これまでの海外遠征で、自分よりも大柄な選手やスピードのある選手がいることを体感。まだまだフィジカル面もスピード感も向上させていかなければならないと感じている。そのためにも、名古屋U-18やU-16日本代表で年上の先輩たちと本気で切磋琢磨。自分を伸ばし、世界で戦えるDF、日本を勝たせるDFになる。




(取材・文 吉田太郎)


