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中村俊輔コーチの森保J初合流に選手も歓迎「もうアイドルなので」「一緒に仕事できて嬉しい」

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中村俊輔コーチ

 北中米ワールドカップに臨む日本代表が25日、千葉市内で始動し、4月中旬に電撃就任が決まった中村俊輔コーチが初めて練習に合流した。さっそく一部の練習メニューを指揮するなど、すでにチーム内で一定の役割を与えられている様子。2010年の南アフリカW杯で共にプレーしていたDF長友佑都が懐かしい再会を果たした他、練習後には若手選手たちからもポジティブな声が聞かれた。

 FW小川航基(NECナイメヘン)にとって中村コーチは桐光学園高の先輩であることに加え、ジュビロ磐田横浜FCで共にプレーした間柄。「僕は高校も一緒で、2チームで一緒にやっている。素晴らしく心強い方がこのチームに関わってくれて、このチーム全体で(W杯を)取りに行くんだというところをすごく感じる。僕はすごくいい関係性だと思っているので、一緒に仕事ができて嬉しい」と喜びを口にした。

 またDF菅原由勢(ブレーメン)は直接的な面識はなかったというが、「一方的に応援してただけ」という憧れの存在。この日の時点では「まだ話していないです。見るだけ。もうアイドルなので。簡単に喋りかけられないです(笑)」と冗談まじりに恐縮した様子を見せていたが、菅原もCKやFKのキックには定評があり、アドバイスを求めていく構えだ。

「キックはもう歴代の世界トップテンに入る方だと思うし、そこはアドバイスをもらいたい。また俊輔さんなりの視点でサッカーを考えているところもあると思うので、しっかり頼りにさせていただきたいと思います」

 現在の森保ジャパンでは中村コーチの他、第1次体制から入閣しているフランスW杯経験者の齊藤俊秀コーチ、下田崇GKコーチ、第2次体制発足時から加わった名波浩前田遼一両コーチ、24年9月に加わった長谷部誠コーチといった選手時代のA代表経験者がチームを支えている。

 菅原は「昨日ホテルで集合して、食事でスタッフのテーブル見たら全員レジェンドしかおらんから。メシ食うの緊張するもんなと思って(笑)」と報道陣を笑わせつつ、「僕が子どもの頃に憧れていた人たちしかいない。(W杯のために)できる準備が整ったのかなと思います」と気を引き締めていた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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