beacon

名手・西川周作を破るスーパーゴール2発! C大阪が浦和に競り勝ち約2か月ぶりのJ1ホーム白星

このエントリーをはてなブックマークに追加

見事な直接FKで先制点を挙げたMFルーカス・フェルナンデス

[6.15 J1第18節 C大阪 2-1 浦和 ヨドコウ]

 J1第18節が15日に行われ、9位セレッソ大阪はホームで8位浦和レッズを2-1で下した。3試合ぶりの白星を挙げ、4戦負けなし(2勝2分)。浦和は2試合ぶりの黒星を喫し、4戦勝ちなし(2分2敗)となった。

 C大阪が均衡を破ったのは前半42分。狙うには遠い左サイドのFKからMFルーカス・フェルナンデスが右足で鋭いシュートを放つと、少し前に出ていたGK西川周作の意表を突き、ゴール左に吸い込まれた。

 後半4分にはL・フェルナンデスの右CKからペナルティエリア後方やや右にボールがこぼれ、DF奥田勇斗が右足でダイレクトシュート。目の覚めるような弾道でゴール左隅に突き刺さり、2-0とリードを広げた。

 L・フェルナンデスは今季公式戦初ゴール、大卒ルーキーの奥田は加入後初ゴールを記録。名手・西川を破るゴラッソを連続で浴びた浦和は、後半32分に1点を返す。

 途中出場のMF武田英寿が右サイドから中央へ持ち出して左足でクロスを送り、同じく途中投入のFWブライアン・リンセンが頭でゴール右へ。B・リンセンはこれが今季リーグ戦初得点となった。

 しかし、浦和は追い付くことができずにタイムアップ。C大阪が2-1で逃げ切り、ホームでのリーグ戦では約2か月ぶりの勝利を収めた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2024シーズンJリーグ特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP