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長倉幹樹が2得点演出1DOGSO誘発の躍動!! 新潟、アウェーでC大阪に勝利

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新潟が勝利した。

[7.20 J1第24節 C大阪 1-2 新潟 ヨドコウ]

 J1リーグは20日、各地で第24節を開催した。アルビレックス新潟セレッソ大阪に2-1で勝利し、3試合ぶりの3ポイントを手にした。

 新潟は前半33分、MF長倉幹樹がドリブルでペナルティエリア内に侵入してシュート。これはこの試合がJ1通算400試合出場目となるGKキム・ジンヒョンに阻まれた。それでも同36分、再び長倉がドリブルを仕掛け、左サイドを突破する。長倉は相手を引きつけてゴール正面で待つMF松田詠太郎に渡すと、松田は冷静にゴールに流し込んだ。

 1点リードで後半を迎えた新潟は開始2分、MF長谷川元希のクロスを長倉が胸トラップで収め、左足を振る。これはミートしなかったが、奥にいたMF小野裕二が押し込んで追加点を手にした。

 追いかけるC大阪は後半32分、MF柴山昌也がスルーパスに抜け出してGKと1対1になったが、シュートは左ポストを直撃。こぼれ球にFWルーカス・フェルナンデスが反応したが、DF藤原奏哉のカバーに遭った。

 すると後半34分、長倉がキム・ジンヒョンのパスをカットしようとしたところ、1分前に入ったばかりのDF平野佑一に倒される。一時は平野にイエローカードが提示されたが、VARが介入した結果、決定的な得点機会の阻止(DOGSO)でレッドカードに修正された。

 10人になったC大阪は後半アディショナルタイムにL・フェルナンデスが1点を返すも、反撃はここまで。新潟が2-1で勝利した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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