後半ATにキャプテン宇佐美貴史が劇的2ゴール!! G大阪が札幌に逆転勝ちで10戦ぶり白星
[10.5 J1第33節 G大阪 2-1 札幌 パナスタ]
J1第33節が5日に行われ、5位ガンバ大阪はホームで19位北海道コンサドーレ札幌に2-1で勝利した。前半に先制を許したが、終了間際に主将FW宇佐美貴史の2ゴールで逆転。10試合ぶりの白星を手にした。
札幌がスコアを動かしたのは前半8分。元G大阪のFW白井陽斗が右サイドの高い位置でDF福岡将太からボールを奪うと、ドリブルでペナルティエリア右に運び、GK一森純との1対1から左足で決めた。
白井は加入後リーグ戦初スタメンでJ1初得点を記録。追いかけるG大阪は攻勢をかけたものの、前半18分にFW坂本一彩、同39分にMF山田康太のシュートがクロスバーに嫌われるなど、ゴールを奪えずに45分を終えた。
ハーフタイム明けからも主導権を握って攻め込むG大阪。後半39分に右CKの流れからDF半田陸がペナルティエリア右からクロスを送り、GK菅野孝憲を越えたボールにDF中谷進之介が頭で合わせるが、押し込むことはできない。
それでもG大阪は後半アディショナルタイム4分にPKを獲得。VARの結果、ボックス内で札幌DF大崎玲央のハンドがあったと判定された。このPKをキッカーの宇佐美が決め、同点弾を奪取。そしてドラマは後半アディショナルタイム8分に待っていた。
宇佐美が山田のパスを受け、ペナルティエリア内での個人技から右足を一閃。今季11得点目を挙げ、チームを劇的な逆転勝利に導いた。
札幌はリードを守れず、3試合ぶりの黒星。順位はJ2自動降格圏内19位のままとなっている。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2024シーズンJリーグ特集
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白井は加入後リーグ戦初スタメンでJ1初得点を記録。追いかけるG大阪は攻勢をかけたものの、前半18分にFW坂本一彩、同39分にMF山田康太のシュートがクロスバーに嫌われるなど、ゴールを奪えずに45分を終えた。
ハーフタイム明けからも主導権を握って攻め込むG大阪。後半39分に右CKの流れからDF半田陸がペナルティエリア右からクロスを送り、GK菅野孝憲を越えたボールにDF中谷進之介が頭で合わせるが、押し込むことはできない。
それでもG大阪は後半アディショナルタイム4分にPKを獲得。VARの結果、ボックス内で札幌DF大崎玲央のハンドがあったと判定された。このPKをキッカーの宇佐美が決め、同点弾を奪取。そしてドラマは後半アディショナルタイム8分に待っていた。
宇佐美が山田のパスを受け、ペナルティエリア内での個人技から右足を一閃。今季11得点目を挙げ、チームを劇的な逆転勝利に導いた。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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