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C大阪がアーサー・パパス監督の就任発表!! 19年に横浜FMコーチでJ1制覇「攻めていく姿勢をチームに根付かせて…」

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アーサー・パパス監督(写真左)

 セレッソ大阪は17日、元横浜F・マリノスコーチで鹿児島ユナイテッドで監督を務めた経験を持つアーサー・パパス氏(44)が来季の新監督に就任することが決まったと発表した。

 オーストラリア出身のパパス氏はオーストラリアやインド、サウジアラビアでの指導経験を経て、2019年に横浜FMコーチに就任。同年にJ1リーグ制覇に導くと、20年にはヘッドコーチも務め、現トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督を支えていた。

 翌21年には当時J3リーグだった鹿児島の監督に就任。2勝2分3敗で迎えた5月に家族の体調不良を理由に双方合意の上、退任していた。その後はオーストラリアのニューカッスル・ジェッツ、タイのブリーラム・ユナイテッドで監督を務めていた。

 パパス新監督はC大阪を通じて「セレッソ大阪の新監督に就任することを光栄に思います。日本、そしてアジア最高峰のリーグであるJリーグへ戻れることに、とてもワクワクしています。また、スタッフや選手の皆さんとお会いすること、初めてのトレーニングセッション、そして皆さんに誇りに思ってもらえるチームに作り上げることを楽しみにしています。ハードワーク、強度、そしてどのような場面でも、誰にでも攻めていく姿勢をチームに根付かせて、ピッチで皆さんにお見せしたいと思います。そして情熱的なサポーターの皆さんにふさわしい成功を届けられるよう、一生懸命がんばります。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」と意気込みを述べている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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