「強い覚悟を持って来ました」浦和MF小泉佳穂が柏に完全移籍加入
MF
柏レイソルは3日、浦和レッズのMF小泉佳穂(28)が完全移籍で加入することを発表した。
小泉はFC琉球から2021年に浦和へ加入。主力としてプレーし、J1通算107試合で6得点を記録している。
柏の公式サイト上で「歴史あるクラブに加われたこと、心より嬉しく思っています。タイトルを獲る。強い覚悟を持ってこのクラブに来ました。後はピッチでお見せできたらと思います。よろしくお願いします!」と挨拶した。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文
●MF小泉佳穂
(こいずみ・よしお)
■生年月日
1996年10月5日(28歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
172cm/63kg
■経歴
光が丘KID SC-FC東京U-15むさし-前橋育英高-青山学院大-琉球-浦和
■出場歴
J1リーグ:107試合6得点
J2リーグ:50試合6得点
カップ戦:21試合2得点
天皇杯:7試合1得点
ACL:15試合2得点
■コメント
▽柏
「柏レイソルに関わるすべての皆様はじめまして。小泉佳穂です。このたび、浦和レッズから加入することになりました。柏レイソルという歴史あるクラブに加われたこと、心より嬉しく思っています。タイトルを獲る。強い覚悟を持ってこのクラブに来ました。後はピッチでお見せできたらと思います。よろしくお願いします!」
▽浦和
「このたび、柏レイソルに移籍することになりました。
2021年に加入してから4年間、本当にたくさんの経験をさせていただきました。
浦和レッズという偉大なクラブ、ファン・サポーターの下で闘えたこと。そして天皇杯とACLで優勝したこと。そこに少しでも貢献できたこと。本当にうれしく誇りに感じています。
ACL決勝での埼スタとその日の浦和の街で見た光景を、僕は生涯忘れることはないでしょう。
2023年のルヴァンカップ決勝で敗れたこと。リーグタイトルが獲れなかったこと。今年のクラブワールドカップを闘えないこと。みなさんに直接お別れのあいさつができないこと。
心残りもたくさんあります。
良いときもあれば悪いときもあり、その中でも悔しさ、不甲斐なさを感じることの方が多く、ときに自分はこのクラブに相応しくないと思い悩みながら過ごしたこともありました。それでも、チームメート、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、クラブスタッフ、グランドキーパーのみなさま、食堂スタッフのみなさま、パートナー企業のみなさま、そしてファン・サポーターのみなさま、浦和レッズに関わる全てのみなさまの支えのおかげで、闘い続けることができました。
ただただ、感謝しています。本当にありがとうございました。
いつも背中を押してもらったあの声援を、対戦相手として味わうことになるのが怖いような、楽しみなような、そんな複雑な気持ちです。
今後のサッカー人生において、さらに飛躍をして日本で最も熱いサポーターのいる埼玉スタジアムで、少しでも大きなブーイングを受けられるような選手になりたいと思います。
4年もの間、多大なるご支援ご声援、本当にありがとうございました。
またお会いできること、そして浦和レッズの発展を心より願っています!」
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2024シーズンJリーグ特集
小泉はFC琉球から2021年に浦和へ加入。主力としてプレーし、J1通算107試合で6得点を記録している。
柏の公式サイト上で「歴史あるクラブに加われたこと、心より嬉しく思っています。タイトルを獲る。強い覚悟を持ってこのクラブに来ました。後はピッチでお見せできたらと思います。よろしくお願いします!」と挨拶した。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文
●MF小泉佳穂
(こいずみ・よしお)
■生年月日
1996年10月5日(28歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
172cm/63kg
■経歴
光が丘KID SC-FC東京U-15むさし-前橋育英高-青山学院大-琉球-浦和
■出場歴
J1リーグ:107試合6得点
J2リーグ:50試合6得点
カップ戦:21試合2得点
天皇杯:7試合1得点
ACL:15試合2得点
■コメント
▽柏
「柏レイソルに関わるすべての皆様はじめまして。小泉佳穂です。このたび、浦和レッズから加入することになりました。柏レイソルという歴史あるクラブに加われたこと、心より嬉しく思っています。タイトルを獲る。強い覚悟を持ってこのクラブに来ました。後はピッチでお見せできたらと思います。よろしくお願いします!」
▽浦和
「このたび、柏レイソルに移籍することになりました。
2021年に加入してから4年間、本当にたくさんの経験をさせていただきました。
浦和レッズという偉大なクラブ、ファン・サポーターの下で闘えたこと。そして天皇杯とACLで優勝したこと。そこに少しでも貢献できたこと。本当にうれしく誇りに感じています。
ACL決勝での埼スタとその日の浦和の街で見た光景を、僕は生涯忘れることはないでしょう。
2023年のルヴァンカップ決勝で敗れたこと。リーグタイトルが獲れなかったこと。今年のクラブワールドカップを闘えないこと。みなさんに直接お別れのあいさつができないこと。
心残りもたくさんあります。
良いときもあれば悪いときもあり、その中でも悔しさ、不甲斐なさを感じることの方が多く、ときに自分はこのクラブに相応しくないと思い悩みながら過ごしたこともありました。それでも、チームメート、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、クラブスタッフ、グランドキーパーのみなさま、食堂スタッフのみなさま、パートナー企業のみなさま、そしてファン・サポーターのみなさま、浦和レッズに関わる全てのみなさまの支えのおかげで、闘い続けることができました。
ただただ、感謝しています。本当にありがとうございました。
いつも背中を押してもらったあの声援を、対戦相手として味わうことになるのが怖いような、楽しみなような、そんな複雑な気持ちです。
今後のサッカー人生において、さらに飛躍をして日本で最も熱いサポーターのいる埼玉スタジアムで、少しでも大きなブーイングを受けられるような選手になりたいと思います。
4年もの間、多大なるご支援ご声援、本当にありがとうございました。
またお会いできること、そして浦和レッズの発展を心より願っています!」
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2024シーズンJリーグ特集


