DF高井幸大の先制弾を皮切りに後半4発!! 長谷部新体制の川崎F、名古屋に完封勝利で白星スタート!!
[2.15 J1第1節 川崎F 4-0 名古屋 U等々力]
J1リーグは15日、第1節2日目を各地で開催し、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでは川崎フロンターレと名古屋グランパスが対戦。後半に4点を奪った川崎Fが4-0の完封勝利を収め、白星スタートを成功させた。
長谷部茂利新監督を迎えたホームの川崎FはFW山田新、MF脇坂泰斗、DF高井幸大らが先発起用され、ベンチメンバーを含めて既存戦力が名を連ねた。一方、アウェーの名古屋は復帰したFWマテウス・カストロ、新戦力のDF原輝綺、卒業を待たずに大学3年でプロ入りを決断したMF加藤玄らがスターティングメンバーに名を連ねている。
前半12分にゴールに迫ったのは川崎Fだった。右サイドからMF河原創が送ったサイドチェンジをPA内左で受けたMFマルシーニョが狙うも、シュートはGK武田洋平の守備範囲に飛んでしまう。16分には川崎Fをアクシデントが襲い、負傷したDF佐々木旭に代えてDFファン・ウェルメスケルケン・際をピッチへと送り込んだ。
25分には名古屋がゴールを脅かす。左サイドでボールを拾ったFW永井謙佑が中央に切れ込んで右足のシュート放つ。しかし、鮮やかな軌道を描いたシュートは右ポストを叩いてネットを揺らすには至らなかった。
0-0のまま後半を迎えると、12分に名古屋ベンチが動き、マテウスと加藤に代えてMF森島司とMF椎橋慧也をピッチへと送り込む。
しかし、直後に試合を動かしたのは川崎Fだった。DF三浦颯太が左サイドから蹴り出したFKに反応した高井が打点の高いヘディングで合わせてネットを揺らす。オフサイドの可能性があってVARが介入したものの、ゴールが認められてスコアを1-0とした。
さらに22分にはマルシーニョの浮き球のパスからPA内左に駆け上がった三浦の丁寧なラストパスを山田が押し込む。昨季19得点を挙げたエースの今季初ゴールで川崎Fがリードを2点差に広げた。
さらに34分には山田のヘディングシュートのこぼれ球をMF山内日向汰が蹴り込み、J1初ゴールをマーク。そして、43分には右サイドをえぐった山内のラストパスをFW宮城天が鮮やかなヒールで流し込み、川崎Fが4-0で快勝した。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2025シーズンJリーグ特集
J1リーグは15日、第1節2日目を各地で開催し、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでは川崎フロンターレと名古屋グランパスが対戦。後半に4点を奪った川崎Fが4-0の完封勝利を収め、白星スタートを成功させた。
長谷部茂利新監督を迎えたホームの川崎FはFW山田新、MF脇坂泰斗、DF高井幸大らが先発起用され、ベンチメンバーを含めて既存戦力が名を連ねた。一方、アウェーの名古屋は復帰したFWマテウス・カストロ、新戦力のDF原輝綺、卒業を待たずに大学3年でプロ入りを決断したMF加藤玄らがスターティングメンバーに名を連ねている。
前半12分にゴールに迫ったのは川崎Fだった。右サイドからMF河原創が送ったサイドチェンジをPA内左で受けたMFマルシーニョが狙うも、シュートはGK武田洋平の守備範囲に飛んでしまう。16分には川崎Fをアクシデントが襲い、負傷したDF佐々木旭に代えてDFファン・ウェルメスケルケン・際をピッチへと送り込んだ。
25分には名古屋がゴールを脅かす。左サイドでボールを拾ったFW永井謙佑が中央に切れ込んで右足のシュート放つ。しかし、鮮やかな軌道を描いたシュートは右ポストを叩いてネットを揺らすには至らなかった。
0-0のまま後半を迎えると、12分に名古屋ベンチが動き、マテウスと加藤に代えてMF森島司とMF椎橋慧也をピッチへと送り込む。
しかし、直後に試合を動かしたのは川崎Fだった。DF三浦颯太が左サイドから蹴り出したFKに反応した高井が打点の高いヘディングで合わせてネットを揺らす。オフサイドの可能性があってVARが介入したものの、ゴールが認められてスコアを1-0とした。
さらに22分にはマルシーニョの浮き球のパスからPA内左に駆け上がった三浦の丁寧なラストパスを山田が押し込む。昨季19得点を挙げたエースの今季初ゴールで川崎Fがリードを2点差に広げた。
さらに34分には山田のヘディングシュートのこぼれ球をMF山内日向汰が蹴り込み、J1初ゴールをマーク。そして、43分には右サイドをえぐった山内のラストパスをFW宮城天が鮮やかなヒールで流し込み、川崎Fが4-0で快勝した。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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