開幕左ウイングバック起用の中山雄太、広島MF中野就斗との白熱デュエルの舞台裏「これくらいやっていこうと話していた」
DF
[2.16 J1第1節 町田 1-2 広島 Gスタ]
FC町田ゼルビアDF中山雄太は今季、左ウイングバックのポジションで開幕を迎えた。昨夏加入から負傷離脱までの間は主にCBを務めていたが、この日は対戦相手・広島のキーマンであるMF中野就斗と真っ向からマッチアップ。遅れてアプローチするケースでもパワーで押し勝つ場面を作るなど、さすがの個人能力を見せていた。
試合後、中山は中野とのマッチアップに「広島は昨年から右サイドの攻撃が得点の確率が高いという情報が入っていたし、それで僕がウイングバックだったんだと思う。前半にマッチアップした彼との戦いでは全うできたかなと思う」と手応えを述べつつ、「彼と試合でやり合って話している中で、『これくらいやっていこう』と話していたので、見ている側としても面白かったのかなと思う」と高強度のぶつかり合いが続いた舞台裏を明かした。
もっともチームは後半の2失点で逆転負け。前半は中野の背後を取ったMF相馬勇紀の先制ゴールで勢いに乗っていたこともあり、「相馬がいい形で点を取ってくれて、完璧なプランで前半を終えられたので前半は満足のいくものだった」としながらも、「後半に前半と真逆の試合展開になったのがすごく残念だった」と悔いを残した。
失点が続いた背景には前半20分にDF岡村大八、後半8分にDF菊池流帆がそれぞれ負傷交代した影響も大きかった。
昨季の第30節・福岡戦でも中山とDF昌子源という2枚看板が負傷交代し、その試合は3-0で勝っていたため、中山は「言い訳にしか過ぎない」と前置きしつつも、この日の相手はJリーグトップクラスのプレー強度を誇る広島。「失った2人はデカかったと思う。あの2人の強さがあってこその前線からのプレッシャーで、後ろ同数にしても行けるというのはキャンプから町田が自信を持ってやってきたことだったので」と影響の大きさを認めた。
そんな中山は1-1の時間帯のマネジメントや、自身のボールロストから決勝点を奪われたシーンのほうに責任を向けた。「1失点してからの雰囲気は逆転されたような雰囲気に感じた。町田が(失点)ゼロにこだわってやってきたぶん、試合中に崩れると難しく感じることがあるのかなと感じた。でも2失点目は僕の責任。それがなければ引き分けに終われていた」。開幕戦で浮かび上がった課題を次の試合にぶつけるしかない。
(取材・文 竹内達也)
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FC町田ゼルビアDF中山雄太は今季、左ウイングバックのポジションで開幕を迎えた。昨夏加入から負傷離脱までの間は主にCBを務めていたが、この日は対戦相手・広島のキーマンであるMF中野就斗と真っ向からマッチアップ。遅れてアプローチするケースでもパワーで押し勝つ場面を作るなど、さすがの個人能力を見せていた。
試合後、中山は中野とのマッチアップに「広島は昨年から右サイドの攻撃が得点の確率が高いという情報が入っていたし、それで僕がウイングバックだったんだと思う。前半にマッチアップした彼との戦いでは全うできたかなと思う」と手応えを述べつつ、「彼と試合でやり合って話している中で、『これくらいやっていこう』と話していたので、見ている側としても面白かったのかなと思う」と高強度のぶつかり合いが続いた舞台裏を明かした。
もっともチームは後半の2失点で逆転負け。前半は中野の背後を取ったMF相馬勇紀の先制ゴールで勢いに乗っていたこともあり、「相馬がいい形で点を取ってくれて、完璧なプランで前半を終えられたので前半は満足のいくものだった」としながらも、「後半に前半と真逆の試合展開になったのがすごく残念だった」と悔いを残した。
失点が続いた背景には前半20分にDF岡村大八、後半8分にDF菊池流帆がそれぞれ負傷交代した影響も大きかった。
昨季の第30節・福岡戦でも中山とDF昌子源という2枚看板が負傷交代し、その試合は3-0で勝っていたため、中山は「言い訳にしか過ぎない」と前置きしつつも、この日の相手はJリーグトップクラスのプレー強度を誇る広島。「失った2人はデカかったと思う。あの2人の強さがあってこその前線からのプレッシャーで、後ろ同数にしても行けるというのはキャンプから町田が自信を持ってやってきたことだったので」と影響の大きさを認めた。
そんな中山は1-1の時間帯のマネジメントや、自身のボールロストから決勝点を奪われたシーンのほうに責任を向けた。「1失点してからの雰囲気は逆転されたような雰囲気に感じた。町田が(失点)ゼロにこだわってやってきたぶん、試合中に崩れると難しく感じることがあるのかなと感じた。でも2失点目は僕の責任。それがなければ引き分けに終われていた」。開幕戦で浮かび上がった課題を次の試合にぶつけるしかない。
(取材・文 竹内達也)
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