逃げ切った湘南、クラブ初のJ1開幕3連勝で首位浮上!! 浦和は反撃実らず初黒星
[2.26 J1第3節 湘南 2-1 浦和 レモンS]
J1リーグは26日、第3節を各地で開催し、レモンガススタジアム平塚では湘南ベルマーレと浦和レッズが対戦。2-1の勝利を収めた湘南がクラブ初のJ1開幕3連勝を飾り、首位に浮上した。
開幕2連勝と好スタートを切った湘南はスタメンの変更はなく、第1節、第2節と同じ11人を先発起用。一方、開幕2戦2分けの浦和は22日の京都戦(△1-1)から先発2人を入れ替え、MFサミュエル・グスタフソン、DF長沼洋一らがスターティングメンバーに名を連ねた。
前半25分にゴールを脅かしたのはホームの湘南。右サイドを駆け上がったMF藤井智也の折り返しをPA内右のFW福田翔生がダイレクトで合わせるも、GK西川周作が触れたボールは右ポストを叩いてネットを揺らすには至らず。
しかし、その流れから波状攻撃を仕掛けると、左サイドのMF小野瀬康介がサイドチェンジを送り、藤井が落としたボールに反応したMF鈴木雄斗がクロスを供給。ファーサイドでフリーとなった福田が左足で蹴り込み、湘南が先制に成功した。
前半のシュート数が湘南が14本、浦和が1本に終わったように湘南が圧倒して後半を迎えると、湘南はFWルキアンを投入。浦和はMF原口元気をピッチへと送り込み、状況を打開しようと試みる。
しかし、4分に再びスコアを動かしたのは湘南。小野瀬が蹴り出した右CKに反応したFW鈴木章斗が打点の高いヘディングで合わせてネットを揺らし、リードを2点差に広げた。第2節C大阪戦で2得点を奪っていた鈴木章斗にとって、2試合連続ゴールに。さらに8分にはCKの流れから鈴木雄斗の折り返しがMF奥野耕平に当たってゴールラインを割るも、VARが介入した結果、オフサイドが確認されてノーゴールの判定となった。
すると、17分、PA内右に走り込んでボールを呼び込んだMF松本泰志の折り返しを原口がスルーすると、FWチアゴ・サンタナが左足で流し込み、浦和が1点差に詰め寄る。
その後、浦和はFW長倉幹樹、MF松尾佑介、FW前田直輝、MF中島翔哉と攻撃的なカードを次々と切って同点ゴールを狙いにいく。しかし、粘り強く対応した湘南が逃げ切りに成功し、2-1の勝利で唯一の開幕3連勝で首位に浮上した。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2025シーズンJリーグ特集
J1リーグは26日、第3節を各地で開催し、レモンガススタジアム平塚では湘南ベルマーレと浦和レッズが対戦。2-1の勝利を収めた湘南がクラブ初のJ1開幕3連勝を飾り、首位に浮上した。
開幕2連勝と好スタートを切った湘南はスタメンの変更はなく、第1節、第2節と同じ11人を先発起用。一方、開幕2戦2分けの浦和は22日の京都戦(△1-1)から先発2人を入れ替え、MFサミュエル・グスタフソン、DF長沼洋一らがスターティングメンバーに名を連ねた。
前半25分にゴールを脅かしたのはホームの湘南。右サイドを駆け上がったMF藤井智也の折り返しをPA内右のFW福田翔生がダイレクトで合わせるも、GK西川周作が触れたボールは右ポストを叩いてネットを揺らすには至らず。
しかし、その流れから波状攻撃を仕掛けると、左サイドのMF小野瀬康介がサイドチェンジを送り、藤井が落としたボールに反応したMF鈴木雄斗がクロスを供給。ファーサイドでフリーとなった福田が左足で蹴り込み、湘南が先制に成功した。
前半のシュート数が湘南が14本、浦和が1本に終わったように湘南が圧倒して後半を迎えると、湘南はFWルキアンを投入。浦和はMF原口元気をピッチへと送り込み、状況を打開しようと試みる。
しかし、4分に再びスコアを動かしたのは湘南。小野瀬が蹴り出した右CKに反応したFW鈴木章斗が打点の高いヘディングで合わせてネットを揺らし、リードを2点差に広げた。第2節C大阪戦で2得点を奪っていた鈴木章斗にとって、2試合連続ゴールに。さらに8分にはCKの流れから鈴木雄斗の折り返しがMF奥野耕平に当たってゴールラインを割るも、VARが介入した結果、オフサイドが確認されてノーゴールの判定となった。
すると、17分、PA内右に走り込んでボールを呼び込んだMF松本泰志の折り返しを原口がスルーすると、FWチアゴ・サンタナが左足で流し込み、浦和が1点差に詰め寄る。
その後、浦和はFW長倉幹樹、MF松尾佑介、FW前田直輝、MF中島翔哉と攻撃的なカードを次々と切って同点ゴールを狙いにいく。しかし、粘り強く対応した湘南が逃げ切りに成功し、2-1の勝利で唯一の開幕3連勝で首位に浮上した。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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