流経大出身MF藤井海和ら6選手が新たにJ1デビュー! FC東京では15歳MF北原槙が初のベンチ入り/J1第3節
J1リーグは26日、第3節を各地で行った。平日ナイトゲームの連戦だった影響で先発・ベンチ入りメンバーに顔ぶれの変化が見られ、新たに6選手がJ1デビューを果たした。
昇格組のファジアーノ岡山では、流通経済大出身のルーキーMF藤井海和(22)がG大阪戦に後半23分から途中出場し、Jリーグデビュー。また浦和から今季育成型期限付き移籍で加入し、昨季までJ2藤枝、J3北九州で武者修行した経験を持つDF工藤孝太(20)が先発フル出場でJ1のピッチに立った。


加えて昨季、岡山でJ2リーグ34試合13得点を記録していたFW岩渕弘人(27)も先発J1デビュー。岩渕は2020年、仙台大から当時JFLだったいわきに加入した後、J3・J2とステップアップを果たしており、社会人6年目で待望のトップカテゴリに上り詰めた。岡山はG大阪に2-0で勝利しており、J1デビュー組は勝利に導く活躍も果たした。
ヴィッセル神戸では現高校2年のMF濱崎健斗(17)が後半31分からの出場でJリーグデビュー。後半アディショナルタイムには鋭いクロスボールであわや同点ゴール(※オフサイドによって取り消し)というチャンスメイクも見せており、たしかな存在感を放った。
その他、昇格組の清水エスパルスでは清水ユース3年時の昨季途中にプロ契約を交わしたMF西原源樹(18)が昨季のJ2リーグ戦16試合2ゴールを経て、後半29分からの出場でJ1デビュー。昨季J3岐阜から加わった横浜FCのMF村田透馬(24)も後半14分からの途中出場により、興國高からプロ入り7年目で悲願のJ1デビューを飾っている。


惜しくも出番を得ることはできなかったが、流通経済大出身の柏レイソルMF中島舜(22)が3試合連続のベンチ入りを続けているほか、FC東京では中学3年生世代の15歳MF北原槙(15)も初めてベンチ入りしており、今後も新たな選手のJ1デビューに期待がかかる。


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昇格組のファジアーノ岡山では、流通経済大出身のルーキーMF藤井海和(22)がG大阪戦に後半23分から途中出場し、Jリーグデビュー。また浦和から今季育成型期限付き移籍で加入し、昨季までJ2藤枝、J3北九州で武者修行した経験を持つDF工藤孝太(20)が先発フル出場でJ1のピッチに立った。


MF藤井海和(岡山)
加えて昨季、岡山でJ2リーグ34試合13得点を記録していたFW岩渕弘人(27)も先発J1デビュー。岩渕は2020年、仙台大から当時JFLだったいわきに加入した後、J3・J2とステップアップを果たしており、社会人6年目で待望のトップカテゴリに上り詰めた。岡山はG大阪に2-0で勝利しており、J1デビュー組は勝利に導く活躍も果たした。
ヴィッセル神戸では現高校2年のMF濱崎健斗(17)が後半31分からの出場でJリーグデビュー。後半アディショナルタイムには鋭いクロスボールであわや同点ゴール(※オフサイドによって取り消し)というチャンスメイクも見せており、たしかな存在感を放った。
その他、昇格組の清水エスパルスでは清水ユース3年時の昨季途中にプロ契約を交わしたMF西原源樹(18)が昨季のJ2リーグ戦16試合2ゴールを経て、後半29分からの出場でJ1デビュー。昨季J3岐阜から加わった横浜FCのMF村田透馬(24)も後半14分からの途中出場により、興國高からプロ入り7年目で悲願のJ1デビューを飾っている。


MF村田透馬(横浜FC)
惜しくも出番を得ることはできなかったが、流通経済大出身の柏レイソルMF中島舜(22)が3試合連続のベンチ入りを続けているほか、FC東京では中学3年生世代の15歳MF北原槙(15)も初めてベンチ入りしており、今後も新たな選手のJ1デビューに期待がかかる。


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