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ホーム開幕戦の新潟、今季初白星ならず…終了間際の失点でC大阪と2-2ドロー

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C大阪と新潟はドロー

[3.2 J1第4節 新潟 2-2 C大阪 デンカS]

 J1第4節が2日に開催され、デンカビッグスワンスタジアムで対戦した18位アルビレックス新潟と10位セレッソ大阪は2-2で引き分けた。

 先にスコアを動かしたのはホーム開幕戦の新潟。前半17分、左サイドのFW長谷川元希がボックス内にパスを送り、インナーラップしたDF稲村隼翔が左足でシュートを放つ。GKキム・ジンヒョンに弾かれたボールをFW矢村健が右足で押し込み、2戦連発となる今季2ゴール目を挙げた。

 しかし、前半28分にC大阪のFWルーカス・フェルナンデスが右サイドからクロスを入れ、FW中島元彦がヘディングシュート。ゴール左に決まり、今季2点目で1-1とした。

 そのまま時間が経過し、後半17分に新潟が勝ち越しに成功。左サイドを攻め上がったDF堀米悠斗が左足で鋭いクロスを送り、ニアの長谷川が頭でゴール左に叩き込んだ。

 長谷川の今季初得点で2-1とリードした新潟だったが、後半アディショナルタイム1分に再び追い付かれる。

 C大阪の10番MF田中駿汰のスルーパスからU20アジアカップ帰りのDF高橋仁胡がペナルティエリア右へ。折り返しがGK藤田和輝に阻まれ、FWラファエル・ハットンが相手ともつれながら押し込もうとすると、記録はオウンゴールとなった。

 そのまま2-2でタイムアップを迎え、新潟の今季初白星は持ち越し。連敗を2で止めたものの、開幕4戦勝ちなし(2分2敗)となった。C大阪も連敗を2でストップ。開幕戦以来の白星には至らず、3試合未勝利(1分2敗)となっている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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