ホーム開幕戦の山形が土居聖真&ディサロ弾など計4発で今季初白星! 秋田は小松蓮4試合5ゴールも2連敗
[3.9 J2第4節 山形 4-2 秋田 NDスタ]
J2第4節が9日に行われ、18位モンテディオ山形はホームで6位ブラウブリッツ秋田に4-2で競り勝った。今季初勝利を手にし、連敗を3でストップ。秋田は今季初の2連敗を喫した。
敵地での3連戦を終えてホーム開幕戦を迎えた山形と、開幕アウェー4連戦のラストに臨んだ秋田による「奥羽本戦」(両県を結ぶJR奥羽本線にかけて名付けられたダービーの名称)。2試合の対戦成績で上回ったチームが翌シーズンの対決時にホーム&アウェーともに1stユニフォームを着用する権利を得られ、昨季は山形が4年連続で奥羽本戦王者に輝いた。
開幕3連敗の山形は前節からスタメン2人を変更し、GK長谷川洸に代えて新加入の22歳GK寺門陸、絶対的レギュラーだったMFイサカ・ゼインに代えて10番FW氣田亮真を起用。渡邉晋監督は試合前の『DAZN』のインタビューで意図を聞かれ、「勝つためです」と短く言い切った。
新天地デビューの寺門は足元の技術を生かし、頻繁にペナルティエリアを出てビルドアップに参加。安定してボールを保持する山形が前半12分に先制した。
トップ下のMF土居聖真がアンカーの位置まで下がって寺門からパスを受け、MF高江麗央につないで再び前線へ。高江は出しどころを探りながら前に運び、FWディサロ燦シルヴァーノが相手を引き付けながら中盤まで降りてきたタイミングでロングパスを送る。
ディサロとの入れ替わりで最前線に攻め上がっていたのは、右サイドバックのDF岡本一真。トラップから右にボールを送り、受けた氣田がマイナスに折り返す。遅れて入ってきたディサロが右足でシュートを放つと、ゴール前の土居がコースを変えて流し込み、今季2得点目を挙げた。
複数人が絡んだ華麗なコンビネーションから、地元出身のキャプテンのゴールで均衡を破った山形。前半14分には早くも追加点を奪った。
右サイドの氣田がキープからバックパスを出し、右センターバックのDF西村慧祐を経由して左のDF安部崇士へ。安部が左足で得意のロングフィードを繰り出すと、ボックス内やや右のディサロがワンバウンドしたボールに左足で合わせる。ホップするような弾道のシュートが左ポストを叩いて決まり、今季初の“レレマスク”ポーズが飛び出した。
一方、秋田はサイド攻撃から絶好調のFW小松蓮にクロスを集める形でチャンスをうかがうと、前半30分に1点を返す。右サイドのスローインの流れからペナルティエリア右脇のMF長谷川巧が相手をかわし、左足でクロスを供給。ニアに入った小松がヘディングで押し込み、開幕4戦連発となる今季5ゴール目を記録した。
そのまま1-2で折り返し、後半7分には小松を起点とした展開から、左サイドのFW梶谷政仁がカットインして右足で強烈なシュート。しかし、ゴールの枠に嫌われ、同点とはならない。
すると、耐える時間が続いていた山形が後半11分に突き放す。右サイドの岡本が前方の氣田に預けてインナーラップ。氣田からボールを受けた土居が後ろに戻し、高江がワンタッチで出した浮き球のパスが岡本に通る。岡本が右足でクロスを試みると、至近距離でMF水谷拓磨に当たるが、ボールはゴール方向へ。GK山田元気の意表を突く形でネットを揺らし、記録は岡本の今季初得点となった。
しかし、秋田の攻勢は続く。後半20分、左サイドの梶谷がMF吉岡雅和に渡して中央へ。吉岡が縦への仕掛けから近くのDF村松航太に送り、さらにDF才藤龍治につながる。ペナルティエリア左の才藤は鋭い切り返しから右横にパスを出し、梶谷がワントラップから右足でシュート。正確にゴール右隅を射抜き、25歳の誕生日を自ら祝う今季初得点をマークした。
お株を奪われるようなパスワークで1点差に迫られた山形だったが、後半40分に再びリードを広げる。中盤が間延びしたタイミングで左サイドバックのDF野嶽寛也が中央に顔を出し、左のFW國分伸太郎からボールを受けてスルーパスを供給。ペナルティエリア中央に走り込んだ途中出場FW高橋潤哉は1度目のシュートを山田にセーブされるも、こぼれ球を自ら右足で蹴り込み、今季初ゴールを挙げた。
秋田県出身ストライカーの一撃で4-2とした山形がそのまま逃げ切り、待望の今季初白星。秋田は開幕2連勝からの2連敗となった。
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●2025シーズンJリーグ特集
J2第4節が9日に行われ、18位モンテディオ山形はホームで6位ブラウブリッツ秋田に4-2で競り勝った。今季初勝利を手にし、連敗を3でストップ。秋田は今季初の2連敗を喫した。
敵地での3連戦を終えてホーム開幕戦を迎えた山形と、開幕アウェー4連戦のラストに臨んだ秋田による「奥羽本戦」(両県を結ぶJR奥羽本線にかけて名付けられたダービーの名称)。2試合の対戦成績で上回ったチームが翌シーズンの対決時にホーム&アウェーともに1stユニフォームを着用する権利を得られ、昨季は山形が4年連続で奥羽本戦王者に輝いた。
開幕3連敗の山形は前節からスタメン2人を変更し、GK長谷川洸に代えて新加入の22歳GK寺門陸、絶対的レギュラーだったMFイサカ・ゼインに代えて10番FW氣田亮真を起用。渡邉晋監督は試合前の『DAZN』のインタビューで意図を聞かれ、「勝つためです」と短く言い切った。
新天地デビューの寺門は足元の技術を生かし、頻繁にペナルティエリアを出てビルドアップに参加。安定してボールを保持する山形が前半12分に先制した。
トップ下のMF土居聖真がアンカーの位置まで下がって寺門からパスを受け、MF高江麗央につないで再び前線へ。高江は出しどころを探りながら前に運び、FWディサロ燦シルヴァーノが相手を引き付けながら中盤まで降りてきたタイミングでロングパスを送る。
ディサロとの入れ替わりで最前線に攻め上がっていたのは、右サイドバックのDF岡本一真。トラップから右にボールを送り、受けた氣田がマイナスに折り返す。遅れて入ってきたディサロが右足でシュートを放つと、ゴール前の土居がコースを変えて流し込み、今季2得点目を挙げた。
複数人が絡んだ華麗なコンビネーションから、地元出身のキャプテンのゴールで均衡を破った山形。前半14分には早くも追加点を奪った。
右サイドの氣田がキープからバックパスを出し、右センターバックのDF西村慧祐を経由して左のDF安部崇士へ。安部が左足で得意のロングフィードを繰り出すと、ボックス内やや右のディサロがワンバウンドしたボールに左足で合わせる。ホップするような弾道のシュートが左ポストを叩いて決まり、今季初の“レレマスク”ポーズが飛び出した。
一方、秋田はサイド攻撃から絶好調のFW小松蓮にクロスを集める形でチャンスをうかがうと、前半30分に1点を返す。右サイドのスローインの流れからペナルティエリア右脇のMF長谷川巧が相手をかわし、左足でクロスを供給。ニアに入った小松がヘディングで押し込み、開幕4戦連発となる今季5ゴール目を記録した。
そのまま1-2で折り返し、後半7分には小松を起点とした展開から、左サイドのFW梶谷政仁がカットインして右足で強烈なシュート。しかし、ゴールの枠に嫌われ、同点とはならない。
すると、耐える時間が続いていた山形が後半11分に突き放す。右サイドの岡本が前方の氣田に預けてインナーラップ。氣田からボールを受けた土居が後ろに戻し、高江がワンタッチで出した浮き球のパスが岡本に通る。岡本が右足でクロスを試みると、至近距離でMF水谷拓磨に当たるが、ボールはゴール方向へ。GK山田元気の意表を突く形でネットを揺らし、記録は岡本の今季初得点となった。
しかし、秋田の攻勢は続く。後半20分、左サイドの梶谷がMF吉岡雅和に渡して中央へ。吉岡が縦への仕掛けから近くのDF村松航太に送り、さらにDF才藤龍治につながる。ペナルティエリア左の才藤は鋭い切り返しから右横にパスを出し、梶谷がワントラップから右足でシュート。正確にゴール右隅を射抜き、25歳の誕生日を自ら祝う今季初得点をマークした。
お株を奪われるようなパスワークで1点差に迫られた山形だったが、後半40分に再びリードを広げる。中盤が間延びしたタイミングで左サイドバックのDF野嶽寛也が中央に顔を出し、左のFW國分伸太郎からボールを受けてスルーパスを供給。ペナルティエリア中央に走り込んだ途中出場FW高橋潤哉は1度目のシュートを山田にセーブされるも、こぼれ球を自ら右足で蹴り込み、今季初ゴールを挙げた。
秋田県出身ストライカーの一撃で4-2とした山形がそのまま逃げ切り、待望の今季初白星。秋田は開幕2連勝からの2連敗となった。
鮮やかボレー弾#ディサロ燦シルヴァーノ
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 9, 2025
後ろから難しいボールの落ち際
華麗に叩くゴラッソ‼️
明治安田J2リーグ第4節
山形×秋田
#DAZN 配信中 #山形秋田 pic.twitter.com/zKbgTiRw1N
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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