大宮、今季初黒星で開幕からの連勝ストップ…西澤健太の移籍後初ゴールで鳥栖が待望の今季初白星
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[3.15 J2第5節 鳥栖 1-0 大宮 駅スタ]
J2リーグは15日、第5節1日目を各地で開催し、駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖とRB大宮アルディージャが対戦。1-0の完封勝利を収めた鳥栖が今季初白星を獲得し、大宮は今季初黒星を喫した。
開幕4戦1分け3敗と未勝利の鳥栖は第4節いわき戦(△1-1)から先発3人を入れ替え、MF櫻井辰徳、DF堺屋佳介、GK泉森涼太らを先発起用。一方、昇格組ながらも開幕4連勝の好スタートを切った大宮は第4節山口戦(○2-1)から先発1人を入れ替え、MF茂木力也らがスターティングメンバーに名を連ねた。
前半17分に鳥栖をアクシデントが襲い、負傷したDF堺屋佳介がプレー続行不可能と判断され、前日の14日に横浜FMからの期限付き移籍が発表されたばかりのMF松田詠太郎がピッチへと送り込まれた。
27分に大宮がゴールに迫る。FW杉本健勇のパスからMF泉柊椰が左サイドを抜け出すと、PA内に鋭く持ち込んで右足のフィニッシュ。シュートは枠内に飛んだものの、好反応を見せた泉森に左手1本で阻まれてしまった。
すると、37分、PA内左でボールを受けたFWヴィキンタス・スリヴカのラストパスがDFガブリエウのハンドを誘い、鳥栖がPKを獲得。キッカーを務めたFW西澤健太がきっちりと沈め、スコアを1-0とした。今季、清水から加入した西澤にとって嬉しい移籍後初ゴールとなった。
1-0のまま後半を迎えると、反撃に出る大宮が攻勢を強めるが鳥栖守備を攻略し切れない。32分には3枚替えを行い、FWカプリーニ、MF谷内田哲平、DF関口凱心を投入して状況を打開しようと試みる。
リードを奪う鳥栖は32分に西澤が放ったミドルシュートがGK笠原昂史に阻まれるなど、追加点こそ生まれなかったものの、体を張った粘り強い守備で大宮の反撃を許さず。1-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
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●2025シーズンJリーグ特集
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開幕4戦1分け3敗と未勝利の鳥栖は第4節いわき戦(△1-1)から先発3人を入れ替え、MF櫻井辰徳、DF堺屋佳介、GK泉森涼太らを先発起用。一方、昇格組ながらも開幕4連勝の好スタートを切った大宮は第4節山口戦(○2-1)から先発1人を入れ替え、MF茂木力也らがスターティングメンバーに名を連ねた。
前半17分に鳥栖をアクシデントが襲い、負傷したDF堺屋佳介がプレー続行不可能と判断され、前日の14日に横浜FMからの期限付き移籍が発表されたばかりのMF松田詠太郎がピッチへと送り込まれた。
27分に大宮がゴールに迫る。FW杉本健勇のパスからMF泉柊椰が左サイドを抜け出すと、PA内に鋭く持ち込んで右足のフィニッシュ。シュートは枠内に飛んだものの、好反応を見せた泉森に左手1本で阻まれてしまった。
すると、37分、PA内左でボールを受けたFWヴィキンタス・スリヴカのラストパスがDFガブリエウのハンドを誘い、鳥栖がPKを獲得。キッカーを務めたFW西澤健太がきっちりと沈め、スコアを1-0とした。今季、清水から加入した西澤にとって嬉しい移籍後初ゴールとなった。
1-0のまま後半を迎えると、反撃に出る大宮が攻勢を強めるが鳥栖守備を攻略し切れない。32分には3枚替えを行い、FWカプリーニ、MF谷内田哲平、DF関口凱心を投入して状況を打開しようと試みる。
リードを奪う鳥栖は32分に西澤が放ったミドルシュートがGK笠原昂史に阻まれるなど、追加点こそ生まれなかったものの、体を張った粘り強い守備で大宮の反撃を許さず。1-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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