開幕6戦未勝利と出口が見えない名古屋…長谷川監督「責任を感じる」もシュミット復帰目途に希望
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[3.15 J1第6節 東京V2-1名古屋 味スタ]
名古屋グランパスが痛恨の逆転負けを喫した。前半21分にMF森島司が先制点を決めて、今季初めて前半をリードして折り返した名古屋だったが、後半の2失点で逆転負け。開幕からの未勝利は1997シーズンに並ぶ6戦に伸びた。
会見で長谷川健太監督は「前半はほぼパーフェクトな試合ができた。ただハーフタイムに(選手に)も言ったが2点目。守備陣も頑張っていたが、ミスがらみで同点に追いつかれた。勝っていないからシュンとしてしまった」と試合を分析。
そして「なかなか前向きになれというのは難しいと思うが、チームとして戦うことが出来れば、必ず活路は見いだせる。そこはトレーニングからやっていくしかない。監督として責任を感じる。逆境を跳ね返せるように、選手と一緒にトレーニングをしていきたい」と続けた。
苦境の立つチームだが、「若干の光」もあるという。新戦力のGKシュミット・ダニエルの復帰に目途が立った様子で、「シュミットが戻ってくるのは若干の光。そういう選手がかえってきそうなのはいいこと。一つずつ改善していくしかない」と話した。
(取材・文 児玉幸洋)
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名古屋グランパスが痛恨の逆転負けを喫した。前半21分にMF森島司が先制点を決めて、今季初めて前半をリードして折り返した名古屋だったが、後半の2失点で逆転負け。開幕からの未勝利は1997シーズンに並ぶ6戦に伸びた。
会見で長谷川健太監督は「前半はほぼパーフェクトな試合ができた。ただハーフタイムに(選手に)も言ったが2点目。守備陣も頑張っていたが、ミスがらみで同点に追いつかれた。勝っていないからシュンとしてしまった」と試合を分析。
そして「なかなか前向きになれというのは難しいと思うが、チームとして戦うことが出来れば、必ず活路は見いだせる。そこはトレーニングからやっていくしかない。監督として責任を感じる。逆境を跳ね返せるように、選手と一緒にトレーニングをしていきたい」と続けた。
苦境の立つチームだが、「若干の光」もあるという。新戦力のGKシュミット・ダニエルの復帰に目途が立った様子で、「シュミットが戻ってくるのは若干の光。そういう選手がかえってきそうなのはいいこと。一つずつ改善していくしかない」と話した。
(取材・文 児玉幸洋)
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