止まらぬ千葉、劇的逆転勝利で開幕6連勝!! 開始34秒で甲府に先制許すも、後半ラストプレーで勝ち越し弾!!

[3.23 J2第6節 甲府 1-2 千葉 JITス]
J2リーグは23日、第6節を各地で開催し、JIT リサイクルインク スタジアムではヴァンフォーレ甲府とジェフユナイテッド千葉が対戦。2-1の逆転勝利を収めた千葉が開幕6連勝を飾った。
開幕戦で勝利を収めながらも、その後は4試合未勝利(1分け3敗)の甲府は15日の第5節磐田戦(●1-2)から先発1人を入れ替え、MF遠藤光らを先発起用。一方、クラブ史上初の開幕5連勝で首位に立つ千葉は第5節愛媛戦(○5-1)から先発1人を変更し、MF岩井琢朗らがスターティングメンバーに名を連ねた。
開始早々の34秒に試合が動く。MF中山陸のパスから左サイドを駆け上がったMF荒木翔がダイレクトで送ったクロスの流れから先制点が生まれ、ホームの甲府がリードに成功。幸先良く先制した甲府だが、20分にアクシデントが襲い、負傷した中山がプレー続行不可能と判断され、MF平塚悠知との交代を余儀なくされた。
開幕5試合15得点、5試合連続で前半にゴールを記録中と強力な攻撃陣を擁する千葉が反撃を試みるも、集中力を高く保つ甲府守備陣を攻略し切れず。風下の影響もあり、フィニッシュに持ち込む場面は限られた。
1-0のまま後半を迎えると、立ち上がりの2分に甲府がゴールを脅かすが、PA外から平塚が狙った鋭い左足のシュートはクロスバーを叩いて追加点とはいかず。
11分には千葉ベンチが動き、FWカルリーニョス・ジュニオとMF杉山直宏を投入し、状況を打開しようと試みる。すると、直後の12分、杉山のパスからPA内に侵入したMF椿直起がMF宮崎純真のファウルを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFW石川大地がきっちりとネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。
その後、両チームともに選手交代を行なうなどして勝ち越しゴールを狙うが、39分のカルリーニョスの枠を捉えたシュートをGK河田晃兵が弾き出すなど、1-1のままアディショナルタイムに突入。すると、45+4分、ゴール前の混戦から最後はMF安井拓也が右足でねじ込み、土壇場で千葉が逆転に成功。そのまま試合終了のホイッスルが吹かれ、2-1の勝利を収めて開幕6連勝を飾った。
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●2025シーズンJリーグ特集
J2リーグは23日、第6節を各地で開催し、JIT リサイクルインク スタジアムではヴァンフォーレ甲府とジェフユナイテッド千葉が対戦。2-1の逆転勝利を収めた千葉が開幕6連勝を飾った。
開幕戦で勝利を収めながらも、その後は4試合未勝利(1分け3敗)の甲府は15日の第5節磐田戦(●1-2)から先発1人を入れ替え、MF遠藤光らを先発起用。一方、クラブ史上初の開幕5連勝で首位に立つ千葉は第5節愛媛戦(○5-1)から先発1人を変更し、MF岩井琢朗らがスターティングメンバーに名を連ねた。
開始早々の34秒に試合が動く。MF中山陸のパスから左サイドを駆け上がったMF荒木翔がダイレクトで送ったクロスの流れから先制点が生まれ、ホームの甲府がリードに成功。幸先良く先制した甲府だが、20分にアクシデントが襲い、負傷した中山がプレー続行不可能と判断され、MF平塚悠知との交代を余儀なくされた。
開幕5試合15得点、5試合連続で前半にゴールを記録中と強力な攻撃陣を擁する千葉が反撃を試みるも、集中力を高く保つ甲府守備陣を攻略し切れず。風下の影響もあり、フィニッシュに持ち込む場面は限られた。
1-0のまま後半を迎えると、立ち上がりの2分に甲府がゴールを脅かすが、PA外から平塚が狙った鋭い左足のシュートはクロスバーを叩いて追加点とはいかず。
11分には千葉ベンチが動き、FWカルリーニョス・ジュニオとMF杉山直宏を投入し、状況を打開しようと試みる。すると、直後の12分、杉山のパスからPA内に侵入したMF椿直起がMF宮崎純真のファウルを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFW石川大地がきっちりとネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。
その後、両チームともに選手交代を行なうなどして勝ち越しゴールを狙うが、39分のカルリーニョスの枠を捉えたシュートをGK河田晃兵が弾き出すなど、1-1のままアディショナルタイムに突入。すると、45+4分、ゴール前の混戦から最後はMF安井拓也が右足でねじ込み、土壇場で千葉が逆転に成功。そのまま試合終了のホイッスルが吹かれ、2-1の勝利を収めて開幕6連勝を飾った。
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