低迷脱却狙う“隣県対決”は大分に軍配!! 最下位愛媛は今季いまだ勝ち点1
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[3.30 J2第7節 愛媛 0-1 大分 ニンスタ]
J2リーグは30日、第7節を各地で行い、大分トリニータが愛媛FCを1-0で破った。大分は開幕節の札幌戦以来、6試合ぶりの勝利でトンネルを脱出。一方、愛媛は昨年8月18日に大分に勝利したのを最後に18試合勝利がなく、今季も1分6敗の勝ち点1で最下位に沈んでいる。
豊予海峡を挟む位置関係にある大分、愛媛による隣県対決。大分はJ2リーグ戦5試合勝ちなし、愛媛は開幕7戦未勝利と互いに低迷しており、ミッドウィークのルヴァン杯でも揃って敗退した中で迎えた一戦となった。
試合は前半12分、大分が先行した。左サイドからMF宇津元伸弥がFKをゴール前に送り込むと、ファーサイドでFW有馬幸太郎が反応。高い打点のヘディングで折り返し、これが愛媛DF細谷航平に当たってゴールマウスに吸い込まれた。
その後も主導権を握る大分は前半34分、右サイドを攻め上がったCB起用の野嶽惇也がクロスボールを送ると、これをFW伊佐耕平がトラップし、右足ボレーで狙う。だが、これはGK辻周吾がファインセーブ。追加点とはならなかった。
後半は一転、システムを4バックに変えた愛媛がMF甲田英將の突破力を活かして攻勢を仕掛け、優勢に試合を展開。後半26分のMF谷本駿介のCKからMF吉田温紀が決定的なヘディングシュートを放った。だが、これは大分MF野村直輝がゴールライン上でスーパークリア。大分の10番が守備でも奮闘した。
最後は愛媛が猛攻を仕掛け、後半アディショナルタイム4分にはCKからGK辻がヘディングシュートを放ったが、枠を外れてそのままタイムアップ。なんとか勝ち切った大分が今季2勝目を手にした。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2025シーズンJリーグ特集
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試合は前半12分、大分が先行した。左サイドからMF宇津元伸弥がFKをゴール前に送り込むと、ファーサイドでFW有馬幸太郎が反応。高い打点のヘディングで折り返し、これが愛媛DF細谷航平に当たってゴールマウスに吸い込まれた。
その後も主導権を握る大分は前半34分、右サイドを攻め上がったCB起用の野嶽惇也がクロスボールを送ると、これをFW伊佐耕平がトラップし、右足ボレーで狙う。だが、これはGK辻周吾がファインセーブ。追加点とはならなかった。
後半は一転、システムを4バックに変えた愛媛がMF甲田英將の突破力を活かして攻勢を仕掛け、優勢に試合を展開。後半26分のMF谷本駿介のCKからMF吉田温紀が決定的なヘディングシュートを放った。だが、これは大分MF野村直輝がゴールライン上でスーパークリア。大分の10番が守備でも奮闘した。
最後は愛媛が猛攻を仕掛け、後半アディショナルタイム4分にはCKからGK辻がヘディングシュートを放ったが、枠を外れてそのままタイムアップ。なんとか勝ち切った大分が今季2勝目を手にした。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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