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「我々の勝利で終わるべきだった」柏リカルド・ロドリゲス監督が「判定ミス」を主張

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柏を率いるリカルド・ロドリゲス監督

[4.2 J1第8節 京都 1-1 柏 サンガS]

 J1第8節が2日に行われ、3位柏レイソルは敵地で8位京都サンガF.C.と1-1で引き分けた。

 柏は前半12分にMF久保藤次郎の見事なコントロールショットで先制。しかし、その後もチャンスがありながら追加点を奪えずにいると、後半アディショナルタイム8分にペナルティエリア内の混戦からオウンゴールで追い付かれてしまった。

 この失点シーンでは直前に相手のハンドがあったかどうかVARのチェックが入ったものの、判定は変わらず。柏は土壇場で勝利を逃す結果に終わった。

 リカルド・ロドリゲス監督は試合後、『DAZN』のインタビューで「映像を確認しましたけど、最後の京都のゴールはハンドでした。あれはゴールネットが揺らされることなく、FKになるべき、そして我々の勝利で試合が終わるべきだったと思います」と主張。その上で、2点目を挙げられなかった自分たちにも目を向けた。

「我々が狙った通りのスタートを切ることができました。その後に追加点を決めるチャンスが多くありました。(原川)力、(小泉)佳穂、そして後半には(木下)康介が追加点を取る決定的なチャンスがありました。それを決めていれば、より落ち着いた形で試合終盤を迎えることができたと思います」

「やはり判定ミスというのが起こり得る世界です。そしてそれによって勝ち点2を失うということが起こり得る、そして起きてしまいました。そういう意味でも追加点を取っておくべきだったと思います」

 柏は3試合連続ドローで4戦勝ちなし(3分1敗)。次節は6日に開催され、ホームでガンバ大阪と対戦する。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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