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広島が新井同点ゴールに荒木86分逆転弾で2連勝!! C大阪は痛恨の敗戦で今季4敗目

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広島が逆転勝利

[4.6 J1第9節 広島 2-1 C大阪 Eピース]

 J1リーグは6日、各地で第9節を開催した。サンフレッチェ広島セレッソ大阪に2-1で勝利した。

 先制はC大阪。前半15分、FWチアゴ・アンドラーデが左サイドをドリブルで持ち運んでオーバーラップするMF北野颯太に繋ぐ。北野がゴール前に蹴り込んだボールをFWルーカス・フェルナンデスが押し込んだ。それでも広島は同18分、FWジャーメイン良が前線でMF菅大輝からの浮き球を収めてグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドのMF新井直人が合わせてすぐに追いついた。

 その後はC大阪が攻め込む展開となった。前半31分にはGKキム・ジンヒョンのロングフィードから速攻を仕掛け、L・フェルナンデスがペナルティエリア内から右足一閃。これはクロスバーに嫌われた。同40分にはFWラファエル・ハットンのラストパスでアンドラーデがGK大迫敬介と1対1になったが、シュートはGKにセーブされて1-1のまま試合を折り返した。

 シュートシーンが限られた広島は後半2分、DF中野就斗のロングスローをフリーになったジャーメインが合わせるも、ボールは枠の上。ジャーメインは続く同12分にペナルティエリア内から左足を振るも、シュートはGKの好セーブに阻まれた。

 そのまま同点で迎えた後半41分、広島はロングスローの流れからMF中村草太の折り返しをDF荒木隼人が押し込んで逆転。荒木のポジションはオフサイドか非常に際どい場面だったが、VARチェックを経てギリギリオンサイドと確認されてゴールが認められた。

 広島がそのままリードを保って2連勝を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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