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先週末は新たに2選手がJ1デビュー! 横浜FMに帰還した法政大3年生、岡山DFはJ通算193試合目で初「大きな大きな一歩」/J1第9節

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横浜FMのMF松村晃助

 J1リーグは5〜6日、第9節を各地で行い、新たに2選手がJ1デビューを果たした。

 日産スタジアムで5日に行われた横浜F・マリノス東京ヴェルディ戦では、横浜FMのMF松村晃助(20)が後半40分から途中出場した。松村は小学3年生から高校時代まで横浜FMのアカデミーで育ち、現在は法政大3年生。2月中旬に2027年からの正式加入が内定していた中、特別指定選手として日産スタジアムのピッチに立ち、積極的なシュートも放った。

 JFE晴れの国スタジアムで6日に行われたファジアーノ岡山FC東京戦では、岡山のDF柳育崇(30)が後半40分からの出場でJ1デビューを果たし、1-0の勝利に貢献した。八千代高、専修大出身の柳は2017年にアルビレックス新潟シンガポールでプロキャリアをスタートし、翌18年に当時J2だった新潟に完全移籍。新潟では出場機会を多く得られなかったが、栃木SC、岡山で飛躍し、J2通算193試合24得点という実績をひっさげてJ1にたどり着いた。

 柳は試合後、自身の公式インスタグラム(@yana0622)を通じて「ナイス勝利!ずっと憧れて目標にしていたJ1の舞台に、短い時間でしたが立つことができました。30歳でJ1初出場は遅いかもしれないけど、僕にとっては大きな大きな一歩になりました。そして改めて多くの人に支えられて、今も挑戦ができていると実感しています。もっと試合に出て、みんなと勝利を喜びたい。だからまたこれからも頑張ります!力強い、素晴らしい応援をありがとうございました!」とコメントしている。

 J1はACLEの影響で未消化だった第5節の川崎F対横浜FM戦を9日に行った後、第10節は11日から13日にかけて開催する。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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