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横浜FM宮市亮の豪快ヘッド弾はVARで取り消しに…ACLE含め5連敗も「空気は間違いなく変わった」

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FW宮市亮

[5.11 J1第16節 C大阪 1-0 横浜FM ヨドコウ]

 横浜F・マリノスは1点ビハインドで迎えた後半22分、左サイドを攻め上がったDF永戸勝也のクロスに途中出場のFW宮市亮が飛び込み、豪快なヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、直前にFW遠野大弥のファウルがあったとしてVARの介入を受けた結果、ゴールは認められなかった。

 そのまま試合は0-1でタイムアップ。3月29日の第7節・岡山戦(●0-1)から続く勝ちなし試合はACLE準々決勝アルナスル戦を含めて「9」となり、連敗も「5」に延びた。

 試合後、殊勲の同点弾を逃した宮市は敗戦という結果を受け止め、「ACLに負けて2週間の準備期間があったし、なんとしても勝ち点3を取るために大阪に来た。僕も入ってなんとか流れを変えたかった。結果的に勝ちに持ってこられなかったのはまだまだだと思う」と話した。

 もっとも、試合内容については悲観をしていない。“幻のゴール”は狙いどおりにサイドに追い込むプレッシングから鋭いショートカウンターで決まった形。宮市は「あそこまで行けるのがマリノスとしてここ数か月よりも進化したところ。あとは勝ちがつけば運みたいなところも味方してくれるのかなと思う」と前向きな展望を口にした。

 また試合全体としても「前半にちょっと押し込まれることはあったけど、後半にかなり良くなったと思う」と振り返りつつ、「下を向かずに前を向いてやっていけば勝ち点は取れると思う」と断言。「内容は確実に数か月前より良くなっていると思うし、ゴール前まで行けているので後は決め切るところもそうだし、運も味方するところもある。ポジティブなところを見て、前を向いてやっていきたい」と力を込めた。

 この試合を迎えるにあたっての積み重ねにも「攻守にアグレッシブにやっていこうということで、練習もそういうものに変わってきた」と手応えを感じている。だからこそやることは間違っていないし、みんなアグレッシブにやっていこうと同じ方向を向いてやっていけるので、バラバラにならずにやっていくことで自分たちを信じてやっていくことが大事」と力説する。

 宮市自身は4月20日の前節・浦和戦(●1-3)で脳震盪が疑われる症状があったため、同26日のACL準々決勝アルナスル戦は回復プログラムのため欠場を強いられ、アジア挑戦の終幕には人一倍大きな悔しさもあった。そのなかでもチームのことを第一に考え、「リーグ戦も状況は状況なのでリーグ戦に全員がフォーカスして今日を迎えた」と切り替えながら準備を続けてきた自負がある。

 その姿勢は次の試合に向けても変えるつもりはない。敗戦後のチームの雰囲気について「空気は間違いなく変わったと思う。試合が終わってからのロッカールームの雰囲気も次に向けて前を向いてということでできていると思う」と明かした宮市はすでに3日後の次節・柏戦にフォーカス。「内容は明らかにポジティブなところが多いので、続けていくことで勝ち点を拾っていけると思う」と力強く言い切った。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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