町田DF菊池流帆、4連勝導く加入後初ゴールも前半交代に悔い「暑くて頭が回らなくてヤバいなと…」
先制ゴールのDF
[7.5 J1第23節 町田 3-0 清水 Gスタ]
体調に不安を抱えていた中、勝負の1点を気迫で押し込んだ。FC町田ゼルビアDF菊池流帆は0-0で迎えた前半14分、MF下田北斗からのFKにファーサイドで反応すると、自慢の高打点ヘッドで相手ゴールを強襲。1発目は右ポストに弾かれたが、「“リバウンド王”が出ました」と人気バスケ漫画スラムダンクの主人公・桜木花道さながらの反応で跳ね返りに詰め、4連勝に導く貴重な先制点を奪った。
これが嬉しい町田加入後初ゴール。しかし、試合後の菊池に笑顔はなかった。「体調不良でキツかったです……。暑くて頭が回らなくて、これヤバいなと思って。前半だけはやっとかなアカンなと思ってやり切りました」。ハーフタイムでの途中交代は、試合前から違和感を覚えていた体調が猛暑の試合中に悪化したためだったという。
ゴールシーンも「(FKの攻撃参加で)上がるのもしんどくて、飛んどこうと思ったらポストに当たってたんで、あとは身体で勝手に突っ込んでました」と記憶はあいまい。その中で決めるのはさすがの気迫だったが、思惑どおりの先制点にも苦笑いが浮かんだ。
「(試合前から)なんかおかしいなと思って、『どうするダビド(自身の愛称)?』って感じだったけど、もうさっさと点取ってこの場から去ろうって思っていたら、たまたま当たったんでそれはよかったです」
連日の猛暑のせいとも思われる体調不良だが、菊池は自身のコンディション管理に反省しきり。「ラインも上げられていないし、声も一回も出せていなかったので。監督に盛り上げろって言われていたけど、盛り下げないのに必死で難しいゲームにしたのは自分の責任」。幸いにもE-1選手権の影響でJ1リーグ戦は中断に入り、次の試合は16日の天皇杯3回戦・富山戦。それでも菊池は「自分が弱くて情けない」と言い残し、スタジアムを後にした。
(取材・文 竹内達也)
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体調に不安を抱えていた中、勝負の1点を気迫で押し込んだ。FC町田ゼルビアDF菊池流帆は0-0で迎えた前半14分、MF下田北斗からのFKにファーサイドで反応すると、自慢の高打点ヘッドで相手ゴールを強襲。1発目は右ポストに弾かれたが、「“リバウンド王”が出ました」と人気バスケ漫画スラムダンクの主人公・桜木花道さながらの反応で跳ね返りに詰め、4連勝に導く貴重な先制点を奪った。
これが嬉しい町田加入後初ゴール。しかし、試合後の菊池に笑顔はなかった。「体調不良でキツかったです……。暑くて頭が回らなくて、これヤバいなと思って。前半だけはやっとかなアカンなと思ってやり切りました」。ハーフタイムでの途中交代は、試合前から違和感を覚えていた体調が猛暑の試合中に悪化したためだったという。
ゴールシーンも「(FKの攻撃参加で)上がるのもしんどくて、飛んどこうと思ったらポストに当たってたんで、あとは身体で勝手に突っ込んでました」と記憶はあいまい。その中で決めるのはさすがの気迫だったが、思惑どおりの先制点にも苦笑いが浮かんだ。
「(試合前から)なんかおかしいなと思って、『どうするダビド(自身の愛称)?』って感じだったけど、もうさっさと点取ってこの場から去ろうって思っていたら、たまたま当たったんでそれはよかったです」
連日の猛暑のせいとも思われる体調不良だが、菊池は自身のコンディション管理に反省しきり。「ラインも上げられていないし、声も一回も出せていなかったので。監督に盛り上げろって言われていたけど、盛り下げないのに必死で難しいゲームにしたのは自分の責任」。幸いにもE-1選手権の影響でJ1リーグ戦は中断に入り、次の試合は16日の天皇杯3回戦・富山戦。それでも菊池は「自分が弱くて情けない」と言い残し、スタジアムを後にした。
(取材・文 竹内達也)
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