ロアッソ熊本は30日、ヴィッセル神戸からFW橋本陸斗(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2025年7月28日から2026年1月31日まで。契約により、期間中に神戸と対戦する全ての公式戦に出場できない。

　橋本は東京ヴェルディのアカデミーで育ち、2021年4月に16歳で同クラブとプロ契約。2023年7月から昨季終了までY.S.C.C.横浜へ育成型期限付き移籍で加入し、今年1月に神戸へ完全移籍した。

　今季J1リーグ戦では、ここまで1試合に出場。また、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)でも1試合に出場していた。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント

●FW橋本陸斗
(はしもと・りくと)
■生年月日
2005年4月2日(20歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
170cm/69kg
■経歴
FC. Waragoma-東京Vジュニア-東京V Jrユース-東京Vユース-東京V-YS横浜-東京V-神戸
■代表歴
U-16日本代表(2020年)、U-17日本代表候補(2021年)
■プレースタイル
ドリブルの得意なウイングタイプのサイドアタッカー
■出場歴
J1リーグ:1試合
J2リーグ:6試合
J3リーグ:34試合1得点
カップ戦:1試合
天皇杯:1試合
ACL:1試合
■コメント
▽熊本
「この度、ヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍で加入することになりました、橋本陸斗です。
このチームの勝利に貢献できるよう、日々精進いたします。
ファン、サポーターの皆さま、どうぞよろしくお願いします。」

▽神戸
「この度、ロアッソ熊本に育成型期限付き移籍することになりました。

ヴィッセル神戸に加入してから、トップレベルの選手たちとトレーニングを重ねることができました。その中で、自分自身の課題が多く見つかり、悩みながらも日々成長を感じる半年間でした。

チームに何も貢献できずに移籍することになってしまったことは悔しいですが、次のチームで成長した姿を見せられるように日々精進してまいります。引き続き応援よろしくお願いします。」

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