beacon

町田が初のリーグ7連勝で優勝戦線へ! 公式戦は怒涛10連勝に…リーグ2位タイの得点力誇るC大阪を3発完封

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

町田が初のリーグ7連勝

[8.16 J1第26節 町田 3-0 C大阪 Gスタ]

 J1リーグは16日に第26節を行った。FC町田ゼルビアセレッソ大阪の対戦は、町田が3-0で勝利。クラブ初となるリーグ戦7連勝、そして公式戦は10連勝を果たし、首位との勝ち点差を暫定で2に縮めた。

 前節にヴィッセル神戸を破った町田は、その前節で違和感を覚えて大事を取ったDF菊池流帆が外れ、DFドレシェヴィッチが起用された。新加入のMFネタ・ラヴィ(←G大阪)はベンチ入りした。一方、9位のC大阪は前節・アルビレックス新潟戦で先制されるも、リーグ2位タイの得点力で3発逆転に成功した。先発は2人変更し、FWラファエル・ハットンとMFチアゴ・アンドラーデを起用。こちらも新加入DF大畑歩夢(←ルーベン)がベンチに入った。[両スタメン&布陣]

 町田は序盤からC大阪のゴールを脅かす。前半8分、最終ラインのDF昌子源からの縦パスを前線のFW藤尾翔太が収め、左サイドに展開。MF相馬勇紀が切り返して右足でクロスを上げると、ファーサイドから詰めたMF望月ヘンリー海輝がヘディングシュートを叩き込んだ。だが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックで藤尾のオフサイドが認められ、先制ゴールとはならなかった。

 C大阪は守備時にMF田中駿汰が2ボランチから最終ラインに下がり、5バックで守備の安定を図る。前半15分にはMF中島元彦が右足ミドルを放つと、GK谷晃生のセーブに阻まれた。18分のFKでは中島がゴール枠内を捉えるキックを放つも、再び谷のセーブに遭った。

 前半22分に均衡が破れる。町田はC大阪のクリアをMF林幸多郎が封じて、再び攻撃に転じる。左サイドから相馬がマイナス方向にクロス。PAライン上の混戦から望月が拾い、落としたボールをMFナ・サンホがミドルシュートでゴールに突き刺し、今季5ゴール目となる先制点を挙げた。

 町田の相馬と林の左サイドに対応するべく、C大阪は左SB奥田勇斗と右SBディオン・クールズが入れ替わる。ここまで5ゴール15アシストのMFルーカス・フェルナンデスに起点を作らせたいが、町田の林に封じられ、なかなかゴールに迫ることができない。

 町田は前半42分に追加点。最終ラインの昌子から鋭い縦パスが最前線に入ると、林が右足トラップから反転してPA内へ。すばやく左足を振り抜き、ゴール右隅に流し込んだ。一時は林のオフサイドとみなされたが、VARのチェックでゴールが認められ、今季3ゴール目で2-0と点差を広げた。

 前半を0-2で折り返したC大阪はハーフタイムに2枚替え。中島とMF喜田陽が下がり、MF香川真司とMF吉野恭平が入った。吉野が最終ラインに入る役割を担い、田中がより攻撃的なシフトへ。トップ下の香川がボールを収めることで、後半からペースを握り始めた。

 C大阪は後半10分までで数度のチャンスを作るも、町田の守備陣のブロックに防がれる。18分には両チームが交代カードを切る。C大阪はMFチアゴ・アンドラーデとDFディオン・クールズを下げ、MF本間至恩と新天地デビューとなる大畑が入った。町田はナ・サンホと藤尾に代えて、MF仙頭啓矢とFWオ・セフンが出場した。

 拮抗した展開のなか、町田が堅実な守備で再び勢いを手にし始める。後半28分には中山が中盤でボールを奪い、こぼれ球を拾った相馬が相手の守備陣の裏を取って加速。PA左から折り返したが、吉野のブロックに阻まれた。

 後半35分、町田が勝利を決定づける。中盤からパスを受けた相馬がそのまま前進。中盤左サイドから左足クロスを上げると、PA中央に詰めたオ・セフンが高い打点からヘディングシュートを叩きつける。今季2ゴール目でダメを押した。

 逃げ切りたい町田は後半37分に2枚替え。相馬と林に代え、FW沼田駿也と新天地デビューとなるネタ・ラヴィが投入された。

 試合はそのまま終了し、町田が3-0で完勝。5試合連続完封を果たし、優勝争いに大きく前進した。直近2試合連続で3得点を挙げていたC大阪は今節不発。3試合ぶりの黒星を喫した。

(取材・文 石川祐介)

●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
石川祐介
Text by 石川祐介

「ゲキサカ」ショート動画

TOP