瀬川祐輔のPK弾が決勝点、柏は2試合連続で逆転勝利! 福岡は10試合ぶりの敗戦…
[8.31 J1第28節 柏 2-1 福岡 三協F柏]
31日、J1第28節が行われ、三協フロンテア柏スタジアムでは、柏レイソルとアビスパ福岡が対戦。試合はDF上島拓巳のゴールで福岡が先制するも、MF久保藤次郎の同点弾で柏が前半のうちに追いつく。後半、FW瀬川祐輔がPKを成功させるとこれが決勝点となり、柏が2-1の勝利をおさめた。
前節、2点差をひっくり返して浦和から勝利(○4-2)を手にした5位の柏(勝ち点50)は、同試合から先発3選手を入れ替え。DF杉岡大暉が3月2日以来約半年ぶりにスタメンへ。瀬川が2試合ぶり、9月のアメリカ遠征で日本代表に選出されたFW細谷真大が9試合ぶりに先発を飾った。
9戦負けなし(3勝6分)の11位・福岡(勝ち点37)は、前節・清水戦(△0-0)のスタメンから1選手を変更。7試合ぶり先発入りのMF橋本悠を3-4-2-1の右WBに起用し、清水戦で右WBを務めていたFW岩崎悠人を1トップへ。来月行われるアメリカ遠征で日本代表入りしたDF安藤智哉は3バックの左に入った。[スタメン&布陣]
試合の立ち上がりは、高い位置からプレッシャーをかける福岡が押し込む。それでも最初の決定機は柏に訪れた。前半10分、MF中川敦瑛が中盤から右サイドの背後に長いボールを入れると、抜け出した久保が中央にクロス。これを細谷がダイレクトでとらえたが、シュートはGK小畑裕馬のセーブにあう。さらに12分、右CKの場面で杉岡はPA外のDF小屋松知哉へ合わせると、小屋松のボレーシュートはゴール前のDF原田亘のもとへ。しかし原田のシュートはゴールポスト左へとそれてしまった。
なおも攻める柏は、MF小泉佳穂がPA内で安藤に倒されてPKを獲得。細谷がキッカーを務めたが、正面へのシュートはGK小畑の足にセーブにされてゴールとはならなかった。
ピンチをしのいだ福岡だったが、岩崎がプレー続行不能となり、前半24分にFW佐藤颯之介との交替を余儀なくされる。
スコアが動いたのは前半34分だった。敵陣左サイドで獲得したFKで、FW名古新太郎のクロスを上島が右足で合わせて、福岡が先制に成功する。
前半終了間際には瀬川のミドルシュートが枠をとらえた柏だったが、GK小畑にセーブされてしまう。7分におよんだ前半AT、攻勢をかける柏にゴールが生まれる。AT5分、左CKの流れから小屋松のクロスに、中央でヘディングで合わせたのは久保。1-1の同点で前半を終えた。
後半に入ってともにチャンスが訪れない時間が続くが、福岡は橋本のロングスローから上島がヘディングで狙うが枠には届かず。
柏は最初の交代で小泉を下げてMF渡井理己を投入すると、渡井がドリブルで持ち込んで左足でシュートを放ったがゴール正面をついた。それでも柏は、中央で中川、瀬川とつなぎ最後は細谷が安藤に倒されてPKを得る。今度は瀬川がキッカーを務めると、ゴール右へのシュートを選択。GK小畑の指先をかすめながらも、ボールはゴールネットを揺らし、柏が逆転をはたす。
福岡は名古の左CKからFWシャハブ・ザヘディが鋭いヘディングシュートを放ったが、杉岡にクリアされてしまう。終盤には立て続けにCKを獲得し、43分には右CKからMF見木友哉がゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定となった。
後半のATは9分。8分には名古の決定的シュートをGK小島亨介がセーブ。福岡に2点目を許さなかった柏が、今季4度目の2連勝を飾り、勝ち点を53にのばした。
一方の福岡は、5月24日以来3か月ぶりの黒星となった。
(取材・文 奥山典幸)
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31日、J1第28節が行われ、三協フロンテア柏スタジアムでは、柏レイソルとアビスパ福岡が対戦。試合はDF上島拓巳のゴールで福岡が先制するも、MF久保藤次郎の同点弾で柏が前半のうちに追いつく。後半、FW瀬川祐輔がPKを成功させるとこれが決勝点となり、柏が2-1の勝利をおさめた。
前節、2点差をひっくり返して浦和から勝利(○4-2)を手にした5位の柏(勝ち点50)は、同試合から先発3選手を入れ替え。DF杉岡大暉が3月2日以来約半年ぶりにスタメンへ。瀬川が2試合ぶり、9月のアメリカ遠征で日本代表に選出されたFW細谷真大が9試合ぶりに先発を飾った。
9戦負けなし(3勝6分)の11位・福岡(勝ち点37)は、前節・清水戦(△0-0)のスタメンから1選手を変更。7試合ぶり先発入りのMF橋本悠を3-4-2-1の右WBに起用し、清水戦で右WBを務めていたFW岩崎悠人を1トップへ。来月行われるアメリカ遠征で日本代表入りしたDF安藤智哉は3バックの左に入った。[スタメン&布陣]
試合の立ち上がりは、高い位置からプレッシャーをかける福岡が押し込む。それでも最初の決定機は柏に訪れた。前半10分、MF中川敦瑛が中盤から右サイドの背後に長いボールを入れると、抜け出した久保が中央にクロス。これを細谷がダイレクトでとらえたが、シュートはGK小畑裕馬のセーブにあう。さらに12分、右CKの場面で杉岡はPA外のDF小屋松知哉へ合わせると、小屋松のボレーシュートはゴール前のDF原田亘のもとへ。しかし原田のシュートはゴールポスト左へとそれてしまった。
なおも攻める柏は、MF小泉佳穂がPA内で安藤に倒されてPKを獲得。細谷がキッカーを務めたが、正面へのシュートはGK小畑の足にセーブにされてゴールとはならなかった。
ピンチをしのいだ福岡だったが、岩崎がプレー続行不能となり、前半24分にFW佐藤颯之介との交替を余儀なくされる。
スコアが動いたのは前半34分だった。敵陣左サイドで獲得したFKで、FW名古新太郎のクロスを上島が右足で合わせて、福岡が先制に成功する。
前半終了間際には瀬川のミドルシュートが枠をとらえた柏だったが、GK小畑にセーブされてしまう。7分におよんだ前半AT、攻勢をかける柏にゴールが生まれる。AT5分、左CKの流れから小屋松のクロスに、中央でヘディングで合わせたのは久保。1-1の同点で前半を終えた。
後半に入ってともにチャンスが訪れない時間が続くが、福岡は橋本のロングスローから上島がヘディングで狙うが枠には届かず。
柏は最初の交代で小泉を下げてMF渡井理己を投入すると、渡井がドリブルで持ち込んで左足でシュートを放ったがゴール正面をついた。それでも柏は、中央で中川、瀬川とつなぎ最後は細谷が安藤に倒されてPKを得る。今度は瀬川がキッカーを務めると、ゴール右へのシュートを選択。GK小畑の指先をかすめながらも、ボールはゴールネットを揺らし、柏が逆転をはたす。
福岡は名古の左CKからFWシャハブ・ザヘディが鋭いヘディングシュートを放ったが、杉岡にクリアされてしまう。終盤には立て続けにCKを獲得し、43分には右CKからMF見木友哉がゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定となった。
後半のATは9分。8分には名古の決定的シュートをGK小島亨介がセーブ。福岡に2点目を許さなかった柏が、今季4度目の2連勝を飾り、勝ち点を53にのばした。
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(取材・文 奥山典幸)
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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