町田MF望月ヘンリー海輝、“ジョーカー起用”で右サイド制圧!! 次は中2日ジョホール遠征も「時差が1時間しか変わらないので」
MF
[9.27 J1第32節 町田 1-0 岡山 Gスタ]
FC町田ゼルビアMF望月ヘンリー海輝は3日後のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のアウェーゲームに備え、2試合ぶりのベンチスタート。それでも後半13分からピッチに立つと、得意の空中戦と積極的な仕掛けで右サイドを制圧し、劇的な勝利に大きく貢献した。
国際Aマッチウィークを挟んで4試合勝ちなしで迎えた一戦、待ち望んだ白星をもぎ取るため迷いはなかった。「マッチアップする相手がずっと出ている相手だったので、僕のほうがフレッシュで優位性がある。仕事はある程度できるかなと思っていた」。目立ったのはドリブルで仕掛ける積極的な姿勢。投入直後から“攻撃的な交代カード”にふさわしい姿を見せ続け、相手を押し込んでいった。
そうして後半アディショナルタイム5分、DF昌子源が劇的な決勝ゴールを記録。望月が直接絡むことはなかったが、右サイドを起点に押し込み続けたからこそ、その猛攻が生まれていた。シーズン序盤には攻撃面の物足りなさから出番が得られない時期もあったプロ2年目。地道な努力と日本代表での経験を経て、いまやどんな局面でも自信を纏っている。
「途中からの出場で自分が求められているプレーは前に仕掛けて行ってチャンスを作ることだった。ある程度、実行できてよかった」。その進化を支えているのはあくなき向上心だ。望月は「できていなかったことができるようになったのは成長」と振り返りながらも「そこでもう一つ、クロスの質の部分を上げていければより脅威になれる」と伸びしろを見つめていた。
30日にはACLEリーグステージ第2節のジョホール・ダルル・タクジム戦を控えており、この日の試合後すぐにマレーシアに渡る。クラブにとっては史上初となるACLEのアウェーゲーム。それでも望月は昨年9月にバーレーン、同10月にサウジアラビア、今年7月に韓国、今月にアメリカへの遠征を日本代表として経験しており、不安はなさそうだ。
それも中2日での長距離移動は今月のアメリカ遠征と同じ。オークランドからコロンバスに時差3時間の移動を行った後、アメリカ戦に先発出場していた。「(今回は)時差が1時間しか変わらないので、しっかり飛行機の移動で睡眠を取って、あっちの環境に慣れることを意識している」。そう語る望月は連戦出場にも「今日は途中出場だったので90分間出た人に比べれば身体が動く。よりタフに頑張っていきたい」と力を込めた。
10月シリーズの日本代表メンバー発表は10月2日に予定されており、ジョホール戦がメンバー発表前最後の試合になる。「これまでの積み重ねの結果、呼ばれるか呼ばれないかだと思うので、一つACLでアピールできればと思う。呼ばれた際はアメリカ戦でもいろいろと経験させてもらったので、そこで得たものを短期間だけど発揮して、成長した姿を見ている人にアピールできれば」。このタフな連戦も来年夏のW杯への足がかりとしたいところだ。
(取材・文 竹内達也)
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FC町田ゼルビアMF望月ヘンリー海輝は3日後のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のアウェーゲームに備え、2試合ぶりのベンチスタート。それでも後半13分からピッチに立つと、得意の空中戦と積極的な仕掛けで右サイドを制圧し、劇的な勝利に大きく貢献した。
国際Aマッチウィークを挟んで4試合勝ちなしで迎えた一戦、待ち望んだ白星をもぎ取るため迷いはなかった。「マッチアップする相手がずっと出ている相手だったので、僕のほうがフレッシュで優位性がある。仕事はある程度できるかなと思っていた」。目立ったのはドリブルで仕掛ける積極的な姿勢。投入直後から“攻撃的な交代カード”にふさわしい姿を見せ続け、相手を押し込んでいった。
そうして後半アディショナルタイム5分、DF昌子源が劇的な決勝ゴールを記録。望月が直接絡むことはなかったが、右サイドを起点に押し込み続けたからこそ、その猛攻が生まれていた。シーズン序盤には攻撃面の物足りなさから出番が得られない時期もあったプロ2年目。地道な努力と日本代表での経験を経て、いまやどんな局面でも自信を纏っている。
「途中からの出場で自分が求められているプレーは前に仕掛けて行ってチャンスを作ることだった。ある程度、実行できてよかった」。その進化を支えているのはあくなき向上心だ。望月は「できていなかったことができるようになったのは成長」と振り返りながらも「そこでもう一つ、クロスの質の部分を上げていければより脅威になれる」と伸びしろを見つめていた。
30日にはACLEリーグステージ第2節のジョホール・ダルル・タクジム戦を控えており、この日の試合後すぐにマレーシアに渡る。クラブにとっては史上初となるACLEのアウェーゲーム。それでも望月は昨年9月にバーレーン、同10月にサウジアラビア、今年7月に韓国、今月にアメリカへの遠征を日本代表として経験しており、不安はなさそうだ。
それも中2日での長距離移動は今月のアメリカ遠征と同じ。オークランドからコロンバスに時差3時間の移動を行った後、アメリカ戦に先発出場していた。「(今回は)時差が1時間しか変わらないので、しっかり飛行機の移動で睡眠を取って、あっちの環境に慣れることを意識している」。そう語る望月は連戦出場にも「今日は途中出場だったので90分間出た人に比べれば身体が動く。よりタフに頑張っていきたい」と力を込めた。
10月シリーズの日本代表メンバー発表は10月2日に予定されており、ジョホール戦がメンバー発表前最後の試合になる。「これまでの積み重ねの結果、呼ばれるか呼ばれないかだと思うので、一つACLでアピールできればと思う。呼ばれた際はアメリカ戦でもいろいろと経験させてもらったので、そこで得たものを短期間だけど発揮して、成長した姿を見ている人にアピールできれば」。このタフな連戦も来年夏のW杯への足がかりとしたいところだ。
(取材・文 竹内達也)
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