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相模原が37歳DF田代真一の現役引退を発表「これからも情熱を持って歩んでいきます!」

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相模原DF田代が現役引退

 SC相模原は5日、DF田代真一(37)が現役を引退することが決まったと発表した。引退セレモニーについては決定次第、告知するという。

 田代は横浜F・マリノスユースから2007年にトップチーム昇格。その後、FC町田ゼルビア、ジェフユナイテッド千葉、モンテディオ山形、V・ファーレン長崎、横浜FC、大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)、いわてグルージャ盛岡でプレーし、2024年に相模原へ加入した。

 今季はここまでJ3リーグ戦12試合に出場し、1ゴールを記録。また、天皇杯で1試合に出場している。

 クラブ公式サイトを通じ、「サッカーが繋いでくれた出会いとご縁、そして支えてくださったすべての方への感謝を胸に、これからも情熱を持って歩んでいきます! 改めて、これまで応援してくださったすべての方々に、心から感謝します。19年間本当にありがとうございました」と述べた。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●DF田代真一
(たしろ・まさかず)
■生年月日
1988年6月26日(37歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
183cm/73kg
■経歴
横浜FMプライマリー菅田-横浜FMJrユース-横浜FMユース-横浜FM-町田-横浜FM-町田-横浜FM-千葉-山形-長崎-横浜FC-長崎-横浜FC-町田-横浜FC-大宮-岩手-相模原
■Jリーグ通算出場
J1リーグ:35試合4得点
J2リーグ:174試合8得点
J3リーグ:62試合2得点
■コメント
今シーズンを持ちまして、プロサッカー選手を引退する決断をいたしました。

長い現役生活を振り返ると、大好きなサッカーを通して仲間と一緒にボールを追いかけた日々は本当に幸せでした。

幼い頃からの夢だった「プロサッカー選手」として長い時間を過ごすことができたのは、指導者の方々やチームメイト、友人、そしてどんな時も応援してくださったファン・サポーターの皆様のおかげです。

サッカーを通してたくさんの出会いや学びがありました。横浜Fマリノスから始まり町田、千葉、山形、長崎、横浜FC、大宮、岩手、相模原と全てのクラブ・地域で最高の景色を山ほど見せて頂きました。
決して全てが順風満帆なサッカー人生ではありませんでしたが、その一つひとつの経験が、今の自分を作ってくれたと感じています。

サッカーが繋いでくれた出会いとご縁、そして支えてくださったすべての方への感謝を胸に、これからも情熱を持って歩んでいきます!

改めて、これまで応援してくださったすべての方々に、心から感謝します。
19年間本当にありがとうございました。

田代真一

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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