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横浜FMが上位京都を撃破してJ1残留を勝ち取る! 18位横浜FCは1年でのJ2降格が決定…京都も優勝の可能性が潰える

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横浜FMの残留が決定

[11.9 J1第36節 京都 0-3 横浜FM サンガS]

 J1第36節が9日に行われ、17位横浜F・マリノスは敵地で3位京都サンガF.C.を3-0で下して3連勝を飾った。残り2試合で18位横浜FCと勝ち点差が「8」となり、残留圏内の17位以上が確定。この結果、前日に敗れていた横浜FCの1年でのJ2降格も決定した。

 横浜FMは勝てば残留が決まる状況の中、前半25分にペナルティエリア右のMF植中朝日がMF平戸太貴に倒され、PKを獲得。前半28分、キッカーのMFジョルディ・クルークスが左足でゴール右を狙うが、GK太田岳志に止められた。

 しかし、PK失敗のJ・クルークスは前半35分に名誉挽回。左サイドのFKから左足で鋭く曲がるクロスを送ると、FW谷村海那がヘディングで豪快に叩き込み、今季6得点目を挙げた。

 京都は後半19分に負傷明けのFWラファエル・エリアスを投入したものの、ゴールが遠い展開が続く。

 すると、後半27分に横浜FMが大きな2点目を奪う。カウンターから左サイドの谷村がグラウンダーのクロス。途中出場MF天野純が右足で合わせたシュートはGK太田に弾かれるも、こぼれ球を自ら左足で蹴り込んだ。

 天野の2戦連発弾でリードを広げた横浜FMは、さらに後半アディショナルタイム2分にもゴールを奪取。左サイドのスローインから植中が相手の隙を突き、右足のシュートで3試合連続となる今季7点目を記録した。

 そのまま横浜FMが3-0でゲームを締め、今季初の3連勝。京都は6戦ぶりの黒星を喫し、逆転優勝の可能性が消滅した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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