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JFLの結果を受けて今季J3の19位も残留圏に!! 最下位のみJリーグ会員資格喪失の可能性

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JFLも終盤

 日本フットボールリーグ(JFL)は8日と9日に第28節を開催し、Jリーグ入会申請を行っていないHonda FCの2位以上が確定した。これにより今季のJ3を19位で終えたチームもJリーグに残留することが確定した。

 JFLは1位がJ3自動参入枠で2位がJ3・JFL入れ替え戦出場枠となっているが、Jリーグ入会申請を行っていないクラブが成績要件を満たした場合の繰り上げは行わないレギュレーション。Honda FCの2位以上が確定したことで今季のJリーグ参入は最大1チームとなり、J3の19位も残留圏に変わった。

 残り2節のJFLはJリーグ入会申請を行っていないHonda FCが首位に位置し、Jリーグ入会の条件付き承認を受けたレイラック滋賀FCが首位と2ポイント差の2位につけている。3位のラインメール青森FCもJリーグ入会申請の条件付き承認を受けており、2位と勝ち点5差で入れ替え戦出場の可能性を残している。滋賀と青森は平均入場者数などの条件を満たした場合、首位ならばJ3自動参入となり、2位ならばJ3最下位との入れ替え戦を戦う。

 残り3節のJ3はアスルクラロ沼津が最下位で、3ポイント差の19位にはカマタマーレ讃岐が位置している。18位のAC長野パルセイロは1試合未消化で最下位と7ポイント差、17位の高知ユナイテッドFCと16位のザスパ群馬はともに最下位から9ポイントリードしている。最終節には沼津対讃岐が予定されている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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