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FC東京U-18のMF梶山蓮翔&DF相馬陸人がポルトガル1部ベンフィカに短期留学

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FC東京U-18の2選手がベンフィカに短期留学

 FC東京は10日、FC東京U-18のMF梶山蓮翔とDF相馬陸人ベンフィカ(ポルトガル1部)に短期留学することを発表した。期間は8日から18日までとなる。

 クラブは昨年11月にベンフィカと戦略的パートナーシップを締結。これまで相互の活動の視察、オンラインでの交流を重ねてきた。

 FC東京で10番を背負った梶山陽平氏を父に持つ梶山蓮翔は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「今回、ベンフィカという素晴らしい施設、環境が整っているクラブで一緒に練習できることを嬉しく思います。そして海外クラブの生活を体感して、今の自分の現在地を肌で感じてきたいです。また、同年代の海外選手の技術やフィジカルを体感し、自分の長所をさらに伸ばすことができればいいと思います。これからのサッカー人生に活かせるような貴重な経験になると思いますので、頑張ります!」

 また、相馬は「今回、SLベンフィカという欧州の強豪クラブで留学させてもらうことをとても嬉しく思います。この機会に、ベンフィカでしか感じられない日本との基準の違いをピッチの中と外で感じながら自分の成長に繋げたいと思います。そのなかで自分らしさを全開に出し、一回り大きいプレイヤーになって日本に帰りたいと思います。頑張ります」と意気込みを述べた。

 なお、今回は2選手の短期留学に加え、スタッフの2週間のベンフィカ活動視察も実施される。

 クラブは短期留学について「FC東京アカデミーの選手たちが、ベンフィカの施設、指導環境、厳しい競争環境などの中で、将来的に世界で戦えるトップ選手になるための、貴重な経験を得るため」とし、スタッフの活動視察に関しては「FC東京アカデミーのマネジメントスタッフ、コーチングスタッフが、ヨーロッパ最前線の指導環境を目の当たりにして、我々のアカデミー活動を質の高いグローバルなものへと進化させるための、示唆を得るため」と説明した。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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