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新潟の入江徹監督が今季限りで退任…J2降格に「大きな責任を感じています」

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入江徹監督が退任へ

 アルビレックス新潟は13日、入江徹監督(48)が2025シーズン限りで退任することが決定したと発表した。後任の監督は決定次第、報告するという。

 入江監督は過去に新潟の育成年代などで指導経験を積み、2022年からトップチームのコーチを担当。今年6月に樹森大介前監督の契約解除に伴い、指揮官に就任した。

 チームは今季序盤から苦戦が続き、7月のJ1第24節以降は最下位に定着。先月25日にJ2降格が決まった。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント

●入江徹
(いりえ・とおる)
■生年月日
1977年7月8日(48歳)
■出身地
静岡県
■資格
日本サッカー協会 Proライセンス
■選手歴
静岡北高-柏レイソル-ヴィッセル神戸-ガンバ大阪
Jリーグ通算:19試合出場0得点、J1リーグ通算:59試合出場0得点
カップ戦通算:18試合出場0得点、天皇杯通算:6試合出場0得点
■指導歴
2008-2009年:アルビレックス新潟ユース(現U-18) コーチ
2010-2012年:アルビレックス新潟レディース コーチ
2013年:アルビレックス新潟ユース(現U-18) コーチ
2014-2016年:アルビレックス新潟U-18 監督
2017年:アルビレックス新潟U-15 監督
2018-2019年:アルビレックス新潟U-18 監督
2020年:ファジアーノ岡山U-18 リードコーチ兼監督
2021年:アルビレックス新潟U-18 監督
2022-2023年:アルビレックス新潟トップチーム ヘッドコーチ
2024年-2025年6月:アルビレックス新潟トップチーム コーチ
2025年6月-:アルビレックス新潟トップチーム 監督
■コメント
日頃より、アルビレックス新潟へ熱く、温かいご声援とご支援をいただいているサポーター、パートナー、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

このたび、今シーズン限りでトップチームの監督を退任することとなりました。これまで、本当に多くの方々に支えていただきながら戦ってまいりましたが、皆様のご期待にお応えすることができず、このような形でシーズンを終えることになってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。心からお詫び申し上げます。

選手・スタッフはここまで、日々全力で勝利を目指し、持てる力を出し切ろうと常に努力を重ねてくれました。彼らの真摯な姿勢に心から感謝しています。そして、チームの指揮を任されている監督として、その力を十分に結果に結びつけられなかったことに、大きな責任を感じています。

今シーズンの残り2試合は、どんなに厳しい状況にあってもクラブを支えてくださった皆様に、少しでも闘志が伝わるよう、全力を尽くして戦います。

これからも、アルビレックス新潟を応援してください。よろしくお願いいたします。熱く、温かい応援、本当にありがとうございました。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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