熊本がJ3降格を受けて声明発表「申し訳ない気持ちでいっぱいですが、一番悔しかったのは…」
ロアッソ熊本は29日、公式サイトで「ロアッソ熊本に関わるすべての皆様へ」と題し、代表取締役社長の藤本靖博氏による声明を発表した。
前節まで残留圏内ぎりぎりの17位に位置していた熊本は、同日のJ2最終節でドロー。自動降格圏内の18位に転落し、来季は5年ぶりにJ3で戦うことが決まった。
藤本氏は「最終戦まで来シーズンがどうなるか分からないような状況をつくってしまい、そして結果としてJ3降格となってしまったことに、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。その上で、懸命にプレーしてきたチームを擁護した。
「監督をはじめとするチームの選手やスタッフ、そして私どもフロントスタッフ全員は、必死に歯を食いしばって闘ってまいりました。誰一人として、手を抜く者はおらず、最後の最後まで走り続けてきました」
「それでもなかなか歯車がかみ合わず、もう少しというところで追いつかれたり、追い越されたりと、本当に皆様に悔しい思いを何度させたことかと、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、一番悔しかったのは、選手であり監督・チームスタッフであることは間違いありません」
2026シーズンは秋春制への移行期間として、約半年間の「Jリーグ百年構想リーグ」が開催される。
藤本氏は「このJリーグ百年構想リーグ期間で、しっかりとしたチームづくりを行い、その後に迎える2026/2027の本シーズンでは、J3の舞台で今シーズンの悔しさを晴らしてまいります。そして、必ずや1年でJ2復帰を果たします」と表明。「その為にも、これからも変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう心よりお願い申し上げます」とサポートを促した。
なお、クラブは同日、6シーズンにわたって指揮を執った大木武監督の退任を発表。藤本氏によると、来季以降の続投を望んでいた中で本人から退任の申し出があったという。
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前節まで残留圏内ぎりぎりの17位に位置していた熊本は、同日のJ2最終節でドロー。自動降格圏内の18位に転落し、来季は5年ぶりにJ3で戦うことが決まった。
藤本氏は「最終戦まで来シーズンがどうなるか分からないような状況をつくってしまい、そして結果としてJ3降格となってしまったことに、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。その上で、懸命にプレーしてきたチームを擁護した。
「監督をはじめとするチームの選手やスタッフ、そして私どもフロントスタッフ全員は、必死に歯を食いしばって闘ってまいりました。誰一人として、手を抜く者はおらず、最後の最後まで走り続けてきました」
「それでもなかなか歯車がかみ合わず、もう少しというところで追いつかれたり、追い越されたりと、本当に皆様に悔しい思いを何度させたことかと、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、一番悔しかったのは、選手であり監督・チームスタッフであることは間違いありません」
2026シーズンは秋春制への移行期間として、約半年間の「Jリーグ百年構想リーグ」が開催される。
藤本氏は「このJリーグ百年構想リーグ期間で、しっかりとしたチームづくりを行い、その後に迎える2026/2027の本シーズンでは、J3の舞台で今シーズンの悔しさを晴らしてまいります。そして、必ずや1年でJ2復帰を果たします」と表明。「その為にも、これからも変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう心よりお願い申し上げます」とサポートを促した。
なお、クラブは同日、6シーズンにわたって指揮を執った大木武監督の退任を発表。藤本氏によると、来季以降の続投を望んでいた中で本人から退任の申し出があったという。
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