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退団のヘナト・アウグスト、甲府への熱き感謝伝える「このユニフォーム、胸の誇りを、忘れません」

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MFヘナト・アウグスト

 ヴァンフォーレ甲府は4日、MFヘナト・アウグスト(33)との来季契約を更新しないことを発表した。

 ヘナトは2024シーズンから甲府でプレー。25シーズンはJ2リーグで12試合、天皇杯で1試合に出場していた。クラブ公式サイトでは、「ヴァンフォーレ甲府の皆様、このクラブで戦う機会をいただき、本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝えている。

「3度の手術を乗り越え、自分自身を見失いかけていたあの苦しい時期に、扉を開き、手を差し伸べてくれたのが甲府でした。再びサッカー選手としての命を吹き込んでくれた場所――それが甲府です」

「甲府で過ごした時間、喜びも涙も、すべてが私に力を与えてくれました。サポーターの皆様の声援、共に戦った仲間たち、支えてくださったスタッフの皆様。その一つひとつが、私を前へ進ませてくれました。この恩は、一生忘れません」

「離れることは本当に寂しいですが、私はどこにいても甲府を想い続けます。J1の舞台で再び皆さんの歓喜の声を聞ける日を、心から願っています」

「ヴァンフォーレ甲府に関わるすべての皆様へ。このユニフォーム、胸の誇りを、忘れません。本当にありがとうございました」

 ヘナト以外にもMFヴァウ・ソアレス(28)、FWネーミアス(25)、FWマテウス・レイリア(30)の3選手も契約満了が伝えられている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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