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追いついた徳島が昇格PO決勝へ!5年ぶりJ1復帰に王手! 磐田はワンチャンスで先制も守り切れず

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磐田FW佐藤凌我が先制点

[12.7 J1昇格プレーオフ準決勝 徳島 1-1 磐田 鳴門大塚]

 J1昇格プレーオフは7日、準決勝が行われ、徳島ヴォルティス(4位)とジュビロ磐田(5位)が1-1で引き分けた。大会レギュレーションにより、シーズン上位の徳島の決勝が決定。ボール保持率約70%を計上しながらも攻めあぐねる時間が続いたなか、後半37分に決まったFWトニー・アンデルソンの同点ゴールが勝負を分けた。

 J2リーグ4位の徳島と5位の磐田によるプレーオフ準決勝。引き分けなら上位勢が突破というレギュレーションのなか、両者が90分間の決戦に挑んだ。

 試合は徳島が一方的にボールを握って攻め込み、磐田が5-3-2のブロックで守るという展開。徳島は開始1分、最前線のT・アンデルソンがさっそくシュートを狙うと、前半9分にはMFエウシーニョが果敢なミドルシュートを狙い、磐田ゴールを脅かした。一方の磐田は同22分、今季34試合出場のDF江崎巧朗が負傷交代。痛いアクシデントでDF森岡陸が投入された。

 それでも前半24分、磐田がワンチャンスで試合を動かした。自陣で獲得したFKから元日本代表GK川島永嗣がロングボールを敵陣に蹴り込むと、FW渡邉りょうがヘディングでフリックし、DF松原后がワンタッチでラストパス。これに抜け出したFW佐藤凌我が冷静にGKとの1対1を制した。磐田はチームとしてのファーストシュートで先制点。引き分けならJ2残留が決まるなか、大きなアドバンテージを得た。

 それでも攻める徳島は前半42分、FWルーカス・バルセロスのポストプレーで起点を作ると、MF児玉駿斗の浮き球パスをMF渡大生が収めて落とし、最後はL・バルセロスがシュート。ゴール左隅のいいコースに飛んだが、磐田DFリカルド・グラッサがかろうじて触り、軌道が変わったボールを川島が止めてピンチを阻んだ。

 試合はそのまま後半へ。徳島は後半もボールを握り続け、ほぼハーフコートゲームを展開する。だが、後半3分に元磐田MF鹿沼直生のシュートが川島に阻まれると、同7分にはL・バルセロスのヘッドも川島に止められ、磐田1点リードのまま試合は終盤に入った。

 それでも後半34分、徳島はL・バルセロスと児玉を下げてMF岩尾憲とMF西野太陽を入れ、CBの井上聖也を前線に上げるというスクランブル起用に出ると、この交代が功を奏した。

 後半37分、岩尾のサイドチェンジで右サイドを攻め込み、同13分から途中出場のDF柳澤亘がクロスを送ると、これにT・アンデルソンが反応。ピッチに残されたストライカーが完璧なヘディングシュートを流し込み、徳島が同点に追いついた。

 このまま終われば徳島が勝ち抜ける状況。前線起用されていた井上は最終ラインに戻り、再び守備対応に加わると、最前線のT・アンデルソンも懸命な守備対応を繰り広げた。磐田は後半アディショナルタイムにようやくこの2試合2本目のシュートを記録したが、徳島守備陣を破れず。そのまま1-1でタイムアップ。徳島がプレーオフ決勝進出を決め、2021年以来5年ぶりのJ1復帰に王手をかけた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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