今季は先制したら負けない…J3・3位のFC大阪がJ2昇格PO決勝へ! エース島田拓海のヘディング弾で金沢に完封勝ち
[12.7 J2昇格プレーオフ準決勝 FC大阪 1-0 金沢 Axis]
J2昇格プレーオフ準決勝が7日に行われ、J3年間順位3位のFC大阪は同6位のツエーゲン金沢に1-0で勝利した。決勝は14日に開催され、同4位のテゲバジャーロ宮崎と戦う。
プレーオフは準決勝、決勝ともにリーグ戦上位のホームで実施されるが、FC大阪は本拠地の東大阪市花園ラグビー場を使用できず、ガイナーレ鳥取の本拠地Axisバードスタジアムが会場となった。
立ち上がりはFC大阪がセットプレーを中心にゴールへ迫ったものの、金沢が徐々に反撃。右のMF大谷駿斗、左のMF西谷和希の両ウイングバックを生かし、幅を使った攻撃で何度もチャンスを作る。しかし、FC大阪はGK山本透衣の好セーブやDF陣の奮闘で得点を許さない。
前半をスコアレスで折り返し、後半9分には金沢の右CKからキッカーの西谷和が左足でクロスを供給。DF庄司朋乃也がヘディングで合わせるも、クロスバーを叩いた。
金沢が好機を仕留め切れずにいると、後半15分にFC大阪が先制する。左サイドのクイックリスタートからMF野瀬龍世が右足でファーへ。DF秋山拓也が頭で中央へ送り、エースストライカーのFW島田拓海がダイビングヘッドで押し込んだ。
今季リーグ戦で先制した20試合が18勝2分と無敗のFC大阪。引き分けでも勝ち上がれる状況の中、しっかりと1-0で逃げ切り、J2昇格に王手をかけた。
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プレーオフは準決勝、決勝ともにリーグ戦上位のホームで実施されるが、FC大阪は本拠地の東大阪市花園ラグビー場を使用できず、ガイナーレ鳥取の本拠地Axisバードスタジアムが会場となった。
立ち上がりはFC大阪がセットプレーを中心にゴールへ迫ったものの、金沢が徐々に反撃。右のMF大谷駿斗、左のMF西谷和希の両ウイングバックを生かし、幅を使った攻撃で何度もチャンスを作る。しかし、FC大阪はGK山本透衣の好セーブやDF陣の奮闘で得点を許さない。
前半をスコアレスで折り返し、後半9分には金沢の右CKからキッカーの西谷和が左足でクロスを供給。DF庄司朋乃也がヘディングで合わせるも、クロスバーを叩いた。
金沢が好機を仕留め切れずにいると、後半15分にFC大阪が先制する。左サイドのクイックリスタートからMF野瀬龍世が右足でファーへ。DF秋山拓也が頭で中央へ送り、エースストライカーのFW島田拓海がダイビングヘッドで押し込んだ。
今季リーグ戦で先制した20試合が18勝2分と無敗のFC大阪。引き分けでも勝ち上がれる状況の中、しっかりと1-0で逃げ切り、J2昇格に王手をかけた。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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