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「ジーコさんがなんというかな…」柏FW細谷真大の“ゴールへのパス”が11・12月度J1月間ベストゴール!!

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柏レイソルFW細谷真大

 Jリーグは8日、11・12月度月間ベストゴールを発表した。J1からは柏レイソルFW細谷真大が第37節新潟戦で決めた3点目が選出された。

 11月30日にデンカビッグスワンスタジアムで開催された一戦は、首位の鹿島を勝ち点1差で追う柏にとって、逆転優勝のためには絶対に負けられない試合となった。この一戦で爆発したのが細谷だ。

 前半20分に先制点を記録し、45分に自身2点目を奪って迎えた後半10分、右サイドを突破したMF中川敦瑛がラストパスを送ると、待ち構えていたのが細谷だった。対面した相手DF、そして相手GKのポジションを見極めると、冷静に右足インサイドでゴールへと流し込み、プロ初となるハットトリックを達成した。

 この得点に選考委員会のGAKU-MC特任委員は「大事なゲームでハットトリック。その3点目はインサイドキックのコントロールショット。『シュートはゴールへのパス』ジーコさんが決定力不足を嘆いていた日本サッカー界に向けて、代表監督当時口癖のように言っていた言葉。この細谷選手のゴールを見てなんというかな、と思うなどしました」などと評価している。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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